師走に入ってからも仕事が続く。
普段入らない地域外の仕事もいただく。
器具の下取り工事、
お客さんはパッパッと終わらせるイメージを持っていた。
これはどこへいっても同じであるが、
実際は古い製品の撤去と製品の解体(水抜き)
古い部品やモールの除去、
そそれから新規製品の取り付けが始まる。
通常だと2時間半ぐらいかかるのだが、
この下取り工事に関しては+1時間ぐらいかかる。
「20時半ぐらいに・・・・」
とんでもない。
一般家庭の仕事で午前様は勘弁である。
20数年同じ仕事をしているが、
過去にはそういう現場もあった。
言われる通り夜に現場へ入り、
お客さんはその時にはベロベロに酔っている状態。
工事を終えて説明段階になってから取り付けが気に入らないという。
やり直して説明して作業納品を終える。
ギリギリ0時に間に合う。
翌日の仕事が不通に入っていたので大変だった。
今は打ち合わせぐらいならお伺いするが、
時間がかかる工事は断固断るようにしている。
まぁそんなことはどうでもいいが、
どれぐらいの出会いと別れがあったろう。
不器用な自分をかわいがってくれた方もたくさんいた。
これからもいい出会いがありますように。
今年もラストスパート。
頑張んないとね。