65~75℃をいかに長くキープするか?
この時にでんぷんが糖分へと変化する。
なかなか手持ちの道具で納得のいくものが出来なかった。
灰火に放り込むのが一番いいとはいえ、
そんな場所は作ることも出来ないしね。
焼き芋鍋、フライパンなど色々と試したつもりである。
ダッヂオーブンも使ってみたいが、
手入れが大変なのと置き場所の問題もある。
毎日使えばいいのでしょうが‥‥・。
多分、一番理想的かもしれないと思っている。
けれど芋の甘さを引き出すのは高い温度だろうね。
温調付きオーブントースターで180℃で焼いた時、
30分以上たって火こそ通っているものの
どこか味のしないものだった。
最近のこと、これかなと思っているのは
芋を濡れた新聞にくるんでそのあとアルミ箔を巻く。
そして250℃まで上げて1時間ほど焼いてみた。
中ぐらいの芋だと中までしっかり火が通り、
甘味も食感もいい感じになった。
芋を手で簡単に割れるぐらいだから
これまでの火の通り方とは全く違う。
やっぱり温度と時間かも知れない。
それと芋の種類もある。
金時系の芋は紅あずまより甘い。
けれど石焼き芋の甘さまでは・・・・、
ちょいと欲を出しすぎなのかな?
あとは 超巨大焼き芋について考える。
食べ過ぎるとガスが止まらないのだが、
元気な方がいいのも事実である。