こちらの木は

もともと柿の木はやわらかいし、
折れやすいです。
細い枝にカラスが乗っただけで
折れてしまうともあります。

背丈がまだ低いので、
賢いカラスは枝を折って
地面に近づいた柿を食べていました。



恐るべしハシブト君です。


何度も何度も災難にあいながら、
成長していきます。
ボチボチ実をつけてきました。
大きさはまだ半分ぐらいですが、
これから大きくなるようです。

先月、肥料を与えた木の周りは
雑草も多いですね。
畑のおじいさんも体調が良くなれば、
下草を刈って、枝の剪定に来るはずです。

柿木って根が横に伸びると思っていたら、
軟らかい土だと真っ直ぐに伸びるそうです。
もち、横にも伸びるのでしょうけれどね。
５メートルの間隔がちょうどいいそうです。

剪定は太い枝を３本程度、毎年残していくそうです。
これで数年育てると、折れにくい木になるそうです。

収穫のことも考えて、
いろいろとやっているのですね。
もともとはキャベツ畑です。
ここで出来たキャベツは格別に甘かったですね。