TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

今年もやっぱり・・・

2018-01-18 19:43:50 | Talk to myself 2018

いろんなアーティストの曲を聞いてみたい欲望はある。

ただ音楽を聞き流していても自分に染み込む曲が少ない。

自分で言うのもなんだが残念な人である。

 

フォークギターを手にした中学生の時、

アリスがどんどんと売れてくる。

そしてアリスに夢中になる。

高校生になってアリスもロック色が強くなる。

それはそれで嬉しかったのだが、

映像でギターを抱えながらギターを弾かない姿に

少し引けてしまった記憶がある。

ニューミュージック黄金期に入り何でもありはいいけれど・・・。

高校の学園祭でクラスメイトがバンドを組み演奏する。

こんなかっこいい曲があるのかと驚いたのが、

レイニーウッド時代のジョージさんだった。

とはいえレイニーウッドも解散後だったのだが、

さらばミシシッピを歌うクラスメイトに色々と教わった。

サム・クックから憂歌団などなどである。

おかげでブルース系のミュージックが好きになる。

 

大学時代のときだけれど、

博多から大阪に友人がやってくる。

無事にゼミを終えて大阪市内を案内する。

その彼がやはりブラコン好きだった。

大阪一園をぐるっと眺めれる場所、

多分丸ビルだったと思うが連れて行くと

彼のソウルに火がついてしまった。

輸入レコード販売のフロアーがあり、

彼が好きなブラコンレコードがわんさかと・・・。

レコード屋さんて゛延々と小一時間が経過する。

帰りの新幹線のチケットは買ってあったそうだが、

財布の中は完全に空っぽとなる。

両手に持ったレコードの量から考えると

20〜30枚ぐらいは買っていた。

当時の博多では置いていないものも多量にあったそうだ。

欲しいものを手に入れてさぞご満足かと思いきや、

そこにはあまりの衝動買いに落胆した彼がいた。

「博多へ帰るのに飲み物代もない。」

おそらくそういうことだとは察しがついていたので、

彼にベンチで待ってもらい

彼から紹介を受けた友人と駅チカで買い物をする。

惣菜にご飯にデザートに飲み物。

それを二人で渡したら彼は涙ぐんで帰っていった。

懐かしい話である。

 

社会に出てから一度だけ話をしたことがある。

とはいえ30年ほど前のこと。

たまたま家に戻っていたときに電話に彼が出た。

オーストラリアに5年間住めば土地と永住資格がもらえるとのこと。

向こうで働き、年に数日だけ帰省しているとのことだった。

永住話がホントかどうかどうしたかわからないが、

とにかく行動力のある友人だった。

今はどうしているのか知らない。

元気にしているのだろうか。

 

ふと彼のことを思い出してしまったのだが、

大量のメディア購入した彼に対して

自分は一人のアーティストのアルバムすら揃えられていない。

下手くそなギターだが弾いてみたい曲はある。

実家に昔買ったレコードがあったが、

デジタルデーターに落とすにはプレーヤーも必要となる。

ハードオフやブックオフで探すのだが、

年々ジョージさんのCDは見なくなる。

ユーチューブなんかもだんだん厳しくなり、

もう無理かなと・・・。

なんかいい方法がないかなと。

こんど蔦屋へ行ったときに相談してみようかと思う。

わずかな望みです。

 

21時ごろ家の電話がなった。

「NTTの利用料金のご提案で・・・。」

最近この手の電話が多い。

それにしても時間も時間である。

営業の電話であるにもかかわらず

自分の会社の名前を言わない。

NTTの人間かと問いただすと、

「NTT代理店の・・・」

あたかもNTTの人間であるような口調だったのが、

突如代理店と言い出す始末である。

ましてや携帯電話でかかってきている。

言っていることがチグハグである。

ましてや個人の情報を扱うにもかかわらず、

すべてが口頭というのは全くけしからん。

この電話の前に夕方の電話の記録が残っていたので

あらかじめ調べておいた。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000388714.pdf

どうやらこれに間違いない。

電話番号を迷惑電話で検索したらやはり図星である。

ご注意を!!!


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