アパートのトイレの修理を行う。
以前から水の切れが悪かったのだが、
ここ最近は少し酷くなる。
大して水道代に影響は出ていないが、
ゴム栓の戻りが悪くなり、
ゴム栓だけを交換する。
支点の穴の位置がどれも合わないので、
流すたびに手で栓の位置を確認する。
なんか面倒くさい。
仕事でこういうことは毎日のようにやっているのだが、
いざ自分の家はというとかなり横着になる。
帰りの時間が遅く、何かあっても部品を買いにいけないのが理由でもある。
大した時間も掛からないのにね。
ロータンクの排水弁を買ってくる。
ちょいと本気のわりには数日過ぎてしまっている。
今日はちゃんとやる。
早速トラブルに合う。
止水栓が止まらないのでフロートを持ち上げて水を止める。
止水栓のコマ交換も必要となる。
排水弁はこんな感じで取り付けられています。
これで部品が外れる。
パッキンの内径と形状が違う。
再びトラブルだが互換性がない。
イチかバチかテーパー状のパッキンを利用する。
高い水圧が掛かるわけではないので、
多分大丈夫だと思う。
ボールタップのA'ssyも以前トラブルを起こす。
サビで引っかかって一日水を流しっぱなしにしてしまった。
6リットル/分で8時間、約3立米の水を垂れ流す。
水道の検診の方が心配して水漏れ点検の連絡を入れてくれる。
事情を説明すると簡単な点検で終わった。
元のように組み直して水漏れのチェックである。
とりわけ今のところは大丈夫だが、
どれ部品が古いこともある。
安心は決してできない。
5分や10分でわかる水漏れ(にじみ)だとしたらすぐに分かる。
水道の修理で怖いのはにじみを確認するのに時間がかかること。
仕事の時は一応作業が終わってから30分間は様子を見るようにしている。
湿度の高い季節は結露も起こりチェックが厄介であります。
大丈夫というとこまで作業をしたら、
間違いがないか必ず点検の時間を持つようにしています。
それにしても古い部品だった。
水漏れが無いことを祈るだけである。
交換手順はユーチューブに出てました。
こんな感じの作業です。