焼いてるあいだにりんごが縦にひび割れする。
多分内容物が膨らんだからだと思う。
子供の頃におふくろが何度かチャレンジしていた。
思い出しながらのファーストトライでした。
無残にも失敗に終わりましたが、
学ぶものもあるのが現実。
おふくろが作った焼きリンゴは
実がスカスカになって味が無かった。
多分、火の通り過ぎだと思う。
何度も作ってくれたが気持ちが嬉しかった。
では自分のファーストトライは?
火の通りが甘い。
味がりんごに染みていない。
りんごの実が割れている。
幸いにしてグラタン皿にこぼれたシロップをつけながら
りんごを食べるとむちゃくちゃ美味しい。
ということは・・・。
芯のくりぬき方に工夫をする。
当面は内容物に複雑なものを入れないで焼く。
見割れの原因としては内容物が膨らんだせいもあるが、
カットの仕方や火の通し方にも原因があると思う。
割れずに火が通れば、中のシロップの味がりんごに上手に移ると思う。
どういう工夫があるのかもう少し調べないといけない。
焼きすぎて汁が流れすぎると、
味のしない焼きリンゴになる。
火加減も身に着けないといけない。
食欲がそそられるまでにはまだ遠い。