昨日はとんでもない天気だった。
昨夜に至っては雨がどんどん酷くなり、
雨音もすごかった。
近所の黒目川が氾濫の恐れがあると
携帯の警報が何度も鳴り響く。
テレビでは各地で大きな被害となっていた。
朝、黒目川を渡ったがどうだったのだろうか。
何もなかったらいいのだが、
黒目川も柳瀬川も水量が多かった。
今日は朝から飯能まで仕事である。
状況をみて断ろうとも思ったが、
お客さんはやる気である。
高速が使えないので遅れる話をして出発である。
463バイパスを走っていると
冠水している場所が2カ所あった。
マンホールから噴水していたり、
相当の雨だったようです。
道路は意外と空いていて、
30分遅れで到着する。
風が強くて扉が風で引っ張られる。
しかしながら外仕事だったが悩まされることなく終わる。
11時過ぎに現場を出た時に空を見上げると、
随分と青く空が晴れ渡る。
なんか爽快な気分である。
今年は6月頃から雲が多くて
なんか晴れた空をしばらく見ていないように思う。
梅雨入りしてから曇りが続き、
梅雨が明けたといえば雨が続く。
8月は史上最低の日照時間、
9月に入っても曇りばかり。
今月もさらに同じである。
青い空を見たのはいつだったかな。
なんか久しぶりにみる天気である。
先日、聖徳太子についての番組を見る。
ここ数年、聖徳太子非実在説が流行していた。
非実在説についての論争は随分と前からあったようだが、
実在についていささか疑いを感じるようになっていた。
いたのかいなかったのか中々はっきりとしない。
それこそ偶像崇拝に近い状態であった。
実在の証となるものがいくつもあり、
随分と胸がすっきりとする。
釈尊にしても伝承から実在を確信するまで
随分と長い時間かかっているしね。