アンプ完成です。

デジタルアンプですが、一応音はいいですね。
けれどね・・・？

とりわけ音を出して楽しんでいます。
確かに音は良いですが、力感に乏しいのは残念です。

ホーンにウーハーの組み合わせでは
非常に説得感がある音がします。
アンプの個性が抜けて生き生きする部分も見せてくれます。

されど

スピーカーを小さくしたとたんに
トーンキャラクターがやけに変わって
芯の抜けたような感じの音になります。

「良い音だよね、けれど良い音って何だっけ？」

下手するとラジカセの音、
非常に難しいところです。
管球アンプの２ワットと
デジタルアンプの２０ワット、
自分の肌には管球の音があっているかな？

現在調整中の管球アンプの方が
低域がしっかりとしています。
スピーカーを変えても
アンプが持っているキャラクターって
なんらか感じるのですが、
デジタルアンプでは分からないです。
かえって悪い部分が突出するような気がします。

再生環境が限られた中では
充分な評価も出来ないのですが、
ホーンはきれいな音を鳴らしてくれた感じです。

やっぱりＨＩ－ＦＩの再生自体、
私のアパートでは出来ないので
仕方ないですね。

数日、音を鳴らしていると
小さなスピーカーにもエージングがかかってきたのか
音質は向上してきました。

時折、２０ワット＋２０ワットの
最大出力らしきとこに
ボリュームをセットしますが
吠えてくれないですね。
今風の音かもしれないですね。