児童文学って素晴らしい✨
以前も思ったことがありますが、今回改めて思いました😄
『ぼくとベルさん 友だちは発明王』
ディスレクシアの『ぼく』が発明王の『ベルさん』と出会うことで大きく成長していく物語です。
読み書きが苦手で、落ちこぼれだと思われていたエディ。エディ目線で物語が語られることによって、「人と違う」ことによる周囲の視線や接し方、親の葛藤など子どもがどう感じるのか…大人になった今の私に気付きを与えてくれました…
(こどもの心、気持ち忘れがち😭)
成功と失敗、たくさんの失敗のうえに成功があるということ、失敗にばかり目を向けるのではなく、失敗と思っていたことの中にある小さな成功を喜ぶこと…
ベルさんやヘレン・ケラーとのやり取りのところでは、前向きになれます。
個人的には、納得や理解するというより『そういうもの』として覚えることができない、というエディの頭の使い方が素晴らしいと思いました…
まさに哲学者です😊
いい本なので、無理やりムスメにも読ませてます。
現在読んでる途中🤣
昨日から薦めてるのに、今日の夜から💦
すぐ読み終えると思います♫
感想聞くの楽しみです💖
私より前に読み終えた息子は、あらすじはきちんと話してくれたけど、どう感じたかは『難しい』と言って話してくれなかったなぁ……
もう一度聞いてみようと思います😆✨
追記:ムスメは『思っていたより10倍はいいい本だった』と言ってました😄
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