キヨの野鳥記録

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野鳥との出会いを楽しむ記録写真です。

第3弾 野母崎で出会った繁殖シーン‼️ (幼鳥やエサ運び) 2024.5.3〜5.4 撮影

2024-05-06 23:31:00 | 写真
 野母崎に行った時が、ちょうど繁殖の時期だっので、幼鳥の姿を見ることができましたので、紹介します。
 スズメ幼鳥

 スズメ成長


 カワラヒワ幼鳥(成長は、第2弾を参照)


 ヤマガラ幼鳥



 ヤマガラ成長

 ヤマガラの幼鳥は、親の姿と違うので久しぶりに見たので、ある意味新鮮で出会えたことに感動しました。

 最後は、シジュウガラの営巣で樹洞とエサ運びとフンの運び出しシーンです。













第2弾 野母崎で出会った野鳥たち‼️ 2024.5.3〜5.4 撮影

2024-05-06 21:52:00 | 写真
 野母崎で二日間に出会った鳥たちは、コホオアカやキマユホオジロ以外は、ごく普通に見られる留鳥がほとんどでした。

 水仙公園で車中泊をして、早朝に見かけたのがアオジでした。


 食事をした後、公園内を探鳥してみました。
一瞬、歩道に降りた鳥さんを撮ってみたら、エゾビタキでした。
 久しぶりの出会いでしたが、すぐ飛んでしまいました。その瞬間をたまたま捉えた1枚です。

 
 坂を登って行くとホオジロが盛んに鳴いていました。


 他にカワラヒワも姿を見せてくれました。

 撮ってから気がつきましたが、この子は尾が無くなっています。危険な目に遭ったのかも?


 ウグイスも盛んに鳴いていました。探しても見つかりません。声の聞こえる辺りを探しますがやっぱり分かりません。諦めかけた時、探してた目線より高い枝のところで動くものを発見‼️


 思っていた所よりはるか上で、鳴いていたんですね。

 水仙公園の小高い山を登ると青い海が見えた。海の中に軍艦が一隻、浮かんでいる。
 これがユネスコの世界文化遺産に登録された軍艦島。ここから見る景色もいいな〜😊






GW後半 長崎県野母崎へ探鳥‼️ 2024.5.3〜5.4 撮影

2024-05-06 15:21:00 | 写真
 7年ぶりに野母崎へ行ってみた。
 なんと、びっくり⁉️
 水仙公園の辺りは、軍艦島資料館ぐらいしかなかったのに、様変わりして恐竜博物館が出来ていた。なんとも不思議な光景だった。
 今回、野母崎への探鳥の目的は、久しぶりにシマアオジやシマノジコが見られるとと思いやってきたが、結果的に鳥影が薄く、地元バーダーの方が「こんなに野鳥が少ない年はないぐらい」とか。
 野母崎で出会えた珍しい鳥さんは、コホオアカとキマユホオジロぐらいでした。

 過去に春の渡りで見た、シマアオジとシマノジコを紹介します、
 シマアオジは、ホオジロの仲間で大きさは14㎝ホオジロよりちょっと小さめ。繁殖のため北海道へやって来る。
 この鳥は、中国の一部の地域で前漢時代から食用として食べられ、現在は生息数が激減している。なかなか見られない珍鳥とされています。
シマアオジ♂


 シマノジコもホオジロの仲間で大きさはシマアオジよりも少し小さく13.5㎝。
 ロシア南東部で繁殖して、東南アジア方面で越冬する。日本では、迷鳥として日本海の離島や崎で見ることができます。
シマノジコ♂

 前置きが長すぎましたね。
 今回、野母崎で出会ったホオジロの仲間のコホオアカとキマユホオジロを紹介します。 

 コホオアカ
 ホオアカよりも小さく、頬が赤褐色になっている。今回は、2羽を確認しました。コホオアカは、春秋の渡りの時期に離島や崎で比較的よく見られる渡り鳥です。冬鳥として入る所もあるそうです。ホオジロの仲間では、12.5㎝と最小の種です。




 キマユホオジロ
 キマユホオジロは、ホオジロよりも少し小さく、眉斑には綺麗なレモン色が見られるのが特徴です。ホオジロの仲間で、ホオジロの大きさ16㎝とほぼ同じ大きさ。春秋の渡りの時期に旅鳥として離島や崎などでよく見られています。






 野母崎は、晴天で暑かったな〜😊
 たくさんのバーダーさんにも出会うことができた探鳥旅行でした。
 あと、軍艦島だけは変わらない姿が見れました。

撮影機材:Nikon D500 ・ 500mm f5.6 PF
※参考図書:財団法人 日本野鳥の会 「フィールド
  ガイド日本の野鳥」増補改訂版 高野伸二 著
《今後の予定》
第2弾は、野母崎で出会った野鳥たち‼️
第3弾は、野母崎出会った繁殖シーン‼️