真夏の頂上!!

　今日は夏の甲子園の決勝戦、苦戦でしたが45年ぶり遂に東海大相模が真夏の頂上決戦を制しました。
　最終回に意地の4点を上げて10対6、6回に同点まで追い上げた仙台育英をしりぞけました。
　仙台育英の佐藤世那投手も連投の疲れから9回に集中力を欠き力尽きた感じでした。
　この試合の殊勲者は勿論決勝ホームランと粘りの投球をした小笠原投手です。もう一人は4番の豊田選手の
　4安打3打点の活躍と6回ライト前飛球をスライディングキャッチして逆転を阻止た豊田選手の守備が試合を
　決める大きなポイントだったと思います。神奈川県代表の東海大相模優勝おめでとう!!

　今年強かった東北勢の花巻東と秋田商を破って決勝まで勝ち上がった仙台育英、東北勢100年の悲願が叶う
　ものと応援しましたが・・・1歩及ばず残念でした。試合後の仙台育英の佐々木監督の言葉が印象的でした。
　『振り返りたくないほど悔しい!!優勝に手足がかかっていた。東北の人に優勝を届けたかった。』

　7月上旬の地方予選から1か月半に及ぶ大熱戦・・高校球児の真夏の夢と熱闘に・・今年も大きな感動を貰いました。


・東海大相模ー仙台育英の表彰式～NHKテレビ放送から、神奈川県代表の夏制覇は1998年の横浜高校(松坂大輔)以来17年ぶりです

優勝の東海大相模の選手たち

優勝旗の長倉主将と優勝楯の千野選手

左右のエース小笠原投手と吉田投手

準優勝の仙台育英の佐々木主将と佐藤投手と郡司捕手