２００５－２００６
１３・１１・１６・１３・１４・１６ 計８３
数値だけを見れば”可もなく不可もなく”の選手。
守備力もパワーもなく、プレッシャーのきつい中盤で働けるのか？
そう思われても仕方がありません。
が・・・
左右の足から繰り出される広角パスは、とにかく魅力的。
受け手に優しいボールが配給されます。
そして、予想以上に守ります。
正面からの対峙には弱さを見せることがあるものの、かすめ取る動きと
スライディングタックルで、相手の攻撃の芽を摘みます。
そして、自ら奪取⇒速攻、のパターンも数多く、攻守のキーマンと呼べる
に値する働きぶりです。
現在は、４－３－１－２のフォーメーションの３枚中盤の真ん中で起用
しています。
攻撃のタクトをトップ下に任せているので、チアゴの良さをより引き出す
ためには、４－３－３（トップ下無し）の方が合っていると思います。
攻守ともにバランスのとれた、非常に優秀な選手。
オススメです。
