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2004-2005
11・14・10・16・15・15 計81
身体能力は高いものの、好不調の波が激しく時折軽率なプレイで大きな
ピンチを招いてしまう・・・そんなイメージではないでしょうか。
しかし、確かに軽率なプレイをしないことも無いですが、それは積極性の
裏返し。強力なFWとの対峙が目白押しの右サイドにおいて、彼の右に
出る選手はそうはいません。
重量級FWと真っ向勝負を挑み、それを完封できるだけの能力が彼には
あります。
スピード&テクニック系の揺さぶりには若干不安を感じさせるものの、
彼の能力が最大限発揮された場合の右サイドは、まさに”鉄壁”。
さらに中央のカバーもこなし、巷で言われているほどの淡白なプレイも、
ほとんど見せないという印象です。
彼のディフェンダー屈指の身体能力の高さは、大いに”買い”です。