チワワ、プードル等小型犬に限りの事を書きます。
あくまでも私の経験を元に書きますので、「絶対」ではありませんし、獣医の指導を必ず受けるようにしてください。
と、前書きのあとに
わんちゃんの大まかな不調の見抜き方を今日は私の経験から書いてみました。
1⃣わんちゃんが震える
これは寒いから……と思いがちですが、何処か痛い時のサインです。お腹かもしれないし、脚かもしれませんが痛いのと同時に食欲が無くなることが多いです。
2️⃣わんちゃんが吐く
1⃣の震えがなければ食べ過ぎ、胃腸炎、誤飲の可能性がありますが、要注意。
1日の中で1度吐くらい(特にすきっ腹に黄色い嘔吐する事が多い)ならば心配ありませんが、食べ物をそのまま吐いたり、何度も吐く場合は即獣医さんに行きましょう。
3️⃣わんちゃんが下痢
これも嘔吐と一緒に起きる場合もありますが、問題は「色」です。
黒い便が出ると言うことはお腹からの出血の可能性があります。これも直ぐに獣医さんに行ってください。
また水様便は脱水になるので、お水を飲んでるか要観察です。
4️⃣何も食べない
これが飼い主さんの一番悩ませる所と思いますが、お腹が痛い時も食べませんが、脚や腰が痛い場合も食べません。食べないのに無理矢理食べさせる必要はありません。多分食べても直ぐに吐く可能性もあるので、無理矢理食べさせない方が体力的にはいいと思います。が、
二日目も食べないとなると、合併症も心配ですし、点滴治療が有効な場合があるので、獣医さんに行きましょう。
わんちゃんは「いつも」と違うと言うのが病気のサインです。
発熱もおしりから計れない人はいつもより「耳」が熱いかが、判断基準になります。
あと、「ベロの色」でヤバいかどうか判断も出来ます。
ベロ(舌)の色が紫になると、「チアノーゼ」を起こしてるので緊急です。
またオシッコが黄土色、目が黄色い場合も「黄疸」の信号である事が多いのでこれも緊急です。
ちょっと雑に書きましたが、特に今気温が高かったり低かったりして、持病の子達はしんどい時期ですし、お散歩で色々ウィルス等貰って帰る事もあるので、とにかくいつもと違う場合は早めに獣医さんに連れていきましょう。