今日無事にダイアちゃんの火葬を済ませて来ました。
しかしあっけないものです。
受付で「死体(死胎)火葬許可証」を発行してもらい小動物(大)8,700円を支払い、外にある小動物・産汚物類の焼却場へ連れて行くと職員の人が「もうお別れはよろしいですか」と言われ「はい。お願いします」と言ったらもう終わりです。
ママ友は手続きを済ませて泣き崩れ、焼却場で一緒に泣きました。
ダイアちゃんはいい顔で目は開いていました。
死因は病歴は無いので一応「老衰」になります。
私の父の葬儀依頼久しぶりに行ったけどとても同じ市内と思えない冷たい空気が漂う場所です。
しかもその火葬場に産業廃棄物?と書いた車が黒いビニール袋約10個持って来ていて、図りで重量を測っていたのですが、ママ友と「もしかして殺処分した犬猫では無いか?」と二人で顔を見合わせた。
普通の黒いビニール袋の三分の1~2程度ずつに小分けされていました。
ダイアちゃんもこの子達と一緒に焼却されるのか・・・ととても複雑な気持ちになりました。
本館では人間の火葬がありとても異様な感じでした。
でもそこを出ると普通の生活風景が・・・
当たり前なんだけどこの温度差は何?と思いました。
人や愛犬が亡くなっても世界は普通に動いている・・・
当事者達だけ時間が止まる場所・・・
そんな気がしました。
「当たり前」に過ごせる日々に感謝し、我が子達を改めて愛しく思える貴重な時間でした。
ともあれ無事任務を終えて帰りました。
ダイアちゃん私を選んでくれてありがとう。
ママの事は私がしっかり支えるからね。
安心して安らかに眠ってね。 合掌