毎年怪我をしてしまう子がどんなに気をつけていても必ず数名出てしまいます。
私自身、中学生の頃は捻挫を繰り返し
高校生では膝の靭帯を2本切ってしまい長く見学期間が続いたので怪我をして苦しんでいるメンバーの気持ちは痛いほどわかります💦
でも、怪我をして良かったことも結構あるんです‼️
⚫︎人の気持ちを思いやれるようになった✨
⚫︎筋トレとリハビリの成果で、スリーポイントシュートがバンバン入るようになった✨
⚫︎ハンドリングやドリブル力が上がり、怪我前よりも上手くなった✨
⚫︎シュートフォームはじっくり練習できたのでワンハンドシュートに切り替えることができた✨
⚫︎コートの外からプレーをよく見ていたので、動き方が以前よりも良くなった✨
⚫︎なによりもただ走れるだけでうれしい!きつい練習すら全くきつくなく、幸せに感じることができるようになった✨笑
1年以上怪我人としてプレーできてなかったですが、
そのときに他にできることを考えて、前向きにやり続けた結果
怪我が治ったら体力は最初衰えてますが思っていたほどでもなく、すぐに試合にたくさん出してもらえることができました‼️
実感としても、怪我前よりとっても上達しているように感じました😆
やはり病院の先生の言うことをしっかり聞き、リハビリのプロからご指導を受けるとそれが1年もすると身体も別人のように変わりました!
体力が思ったより衰えていなかったのは、ハードな腹筋やスクワットのおかげかなと思います!
前までは、柔軟しても手が床に全くつかないくらいカチカチで、顧問の先生から「そんなに硬かったら怪我するに決まってるだろ!」を喝を入れられたのが悔しくも響きまして笑
それ以降、怪我の期間で自分なりにも柔軟を頑張った成果で、開脚してべたーーっとおでこがつくまでに😎
足を縦に開いてもべったりつくことができるようになり途中からは楽しくなりました✨
その顧問の先生はわざわざ手術で入院中、お見舞いにも来てくれた素晴らしい先生です🙏
怪我をしている期間というと、やりたいことができず辛い期間と思われがちですが
自分にとって弱点だった部分を逆に集中的に取り組むことができる期間でもあります‼️
あのまま怪我せずプレーしていたら得られることができない上達の仕方でした😊
特にももの筋肉と肩や腕の筋肉は、
高校生女子とは思えないくらいポコっとマッチョになり
腹筋は割れるまでいけなかったですが毎日1000回近くやれる根性もつき
筋肉のおかげでシュートがあんなに入るようになったのは今でも忘れられないくらいうれしい思い出です👍
膝の怪我の場合、治る過程でシュートが打てない時期もありますし、調子が悪いと痛くて打てなかったり、完治するまではそんなに多くは打たない方が良いので
シュート練習をたくさんしたから入るようになったわけでは絶対にないんです。
自分の弱かった部分の筋肉がつき、そのおかげで身体が安定して
筋肉のおかげでシュート率が格段に上がったと感じました‼️
全く別メニューができないほどの状態のときは、バスケの本や漫画を読んでモチベーションを保つような工夫をしてみました!
そこで人生初の漫画、スラムダンクにどハマりすることもできました✨✨✨
強い学校の練習メニューがのっているDVDを買ってもらって、バスケの頭を鍛えることもできました‼️
プロの試合を見に行ったり、家でみたりするとプレーの勉強にもなり
意外と怪我していない時は練習で疲れてしまいゆっくり見れないので
こういう時間も必要だよなーと改めて
あの期間があってよかったなとしか思いません💪
誰よりも一生懸命に頑張っている子ほど
怪我をしてしまう傾向にあります。
でもそれは良いことだとあとで思える経験にしていってほしいなと強く思います!!
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