栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

辰年にちなんで。 栃木県さくら市に知る人ぞ知る「龍神八幡宮」を初訪問。 2024年1月28日

2024-02-01 23:02:36 | さくら市(地域おこし)

2月になりました。

 

けども、2024年、辰年であることに変わりはありません。

 

世間ではもう干支のことなどどうでもいいような感じになっていますが

 

私は年が越えるまで、やはり辰にはこだわりたい。

 

2024年1月28日、私は栃木県さくら市に向かいました。

 

氏家市街地から国道4号線を高根沢・宇都宮方面に南下。

 

途中、脇道に曲がり・・・

 

田んぼ道をグルグル。

 

ナビに迎えられた目的地は・・・

「あ、ここじゃ無理だわ」(神社は左の崖の上にあるようでした)

 

南にさらにぐるっと回りこみ

坂を上がり

 

気づいたら高根沢に入っていたようですが

再び北に進路をとり

 

鉄塔を目印に

奥へ進むと・・・

 

ここから先はクルマでは厳しそうなので

 

たぶん、この先にあるであろう、龍神八幡宮へ歩いて向う。

 

けっこう心細いと長く感じますが

 

見えてきたようです。

 

 

ありました。

 

龍神八幡宮です。

 

とても小さいです。

 

けれども、手入れはちゃんとされているようです。

 

さっき通ってきた道が崖下に見えます。

 

※ナビはこの下の道で目的地と言ってくれました。

 

さすがにここからは降りることも、登ることもできません。。。

 

夕焼けの時間です。

 

社殿はとても小さいです。

 

けれど、なんとか大人ひとり入ることはできる大きさです。

 

小さいですがちゃんと管理されているようです。

 

天井に龍の画があります。

 

 

額は下に置かれていました。

 

でも真新しいものです。

 

本宮、とあります。

 

ちゃんとお札もあるようです。

 

この謎めいた龍神八幡宮のことはもっと知りたくなりました。

 

小さいけれど、けっこうちゃんと守られているのが由緒などが気になるところです。

 

合格御礼。

 

お礼参りに奉納しているようです。

 

ますます気になります。

 

ちなみに神社の奥はなにもありませんでした。

 

遠くに意味深な森を発見。

 

 

 

クルマに戻り、帰路につきます。

 

東側の道、謎の森があったところから神社を望む。

 

結局のところ謎の森には何もありませんでした。

 

龍の雲に見えましたが

 

よくみると、そうは見えませんでしたw

 

 

北に進み、十字路を左折すると

 

坂を下り

 

最初に分岐した道にぶつかります。

 

結論から言えば、最初の分岐路を右ではなく、左に進み

 

そのまま坂を上がれば、もっと早く神社にはたどり着いた、というオチがありますが

 

ナビが誘導したのですから・・・信じるしかないですよね?

 

初めての場所でしたし。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

2月3日から氏家では「雛めぐり」がスタートします。

 

さすがに氏家の駅からでは歩いては遠いですが

 

クルマ、バイク、自転車で来られた際は

 

ちょっと寄り道して

 

龍神八幡宮に参拝するのもいいかもしれません。

 

小さいけれど、何かを秘めた不思議な神社。

 

龍神八幡宮。

おススメです。

 

龍神八幡宮

栃木県さくら市上阿久津1084-4

無人、駐車場ナシ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回・氏家雛めぐり」「美味しいもんマップ」で蔵次郎百次郎「白いカレー」うどん

2023-03-10 22:46:11 | さくら市(地域おこし)

栃木県では長い歴史を誇る「氏家雛めぐり」

NPOが始めたイベントで、ここまで長く続けられたのには理由がある。

 

氏家の雛めぐりは、ただ単なる「雛飾り」を観るだけではないからだ。

 

様々な要因が挙げられるが

特にこれ、というのがある。

「飲食店を巻き込んだポイントラリー」の存在だ。

 

氏家駅前にある「さくらテラス」でひなめぐりのスタートを切るとき

必ず受け取る「ポイントラリー」の台紙。

ここに・・・

「美味しいもんマップのお店で買い物Or食事をする」

これが「ある」と「ない」では大違いなのである。

 

もし、ポイントラリーに「美味しいもんマップ」が無かった場合・・・

 

氏家でお昼を食べることにはならないかもしれない。

 

でも、食べてポイントが加点されるなら

 

マップの中を見て

どこにしようか・・・って迷うことになる。

 

ここ重要。

 

氏家雛めぐりが

氏家市街地を巻き込んで人を呼ぼうとしている、氏家の住民が、それを協力してくれている。。。

 

これはイベントが長く続く秘訣の一つ。

 

主催者がただやればいい、という話ではないのです。

 

どこの街とはいいませんが

主催者が自己満足で「ただやってます」では、本当に「ただやってるだけ」で終わってしまう。

 

なんのためにやるのか。

 

やった結果、実を結んだのかどうか・・・

 

氏家雛めぐりは主催者が毎年闘っています。

 

だから、常連の私たちも、「今年はどうだろうか」って格闘しながら行くのです。

 

・・・・・・

 

そんな氏家雛めぐりで

今年のランチに選んだのは・・・

蔵次郎・百次郎

くらじろう、と

ももじろう

通称「くらもも」

 

昼も夜も「酒と氏家うどん」がおすすめなお店。

 

私たちは過去にも、こちらでお昼を頂いたことがあるのですが

 

今年は、彼女と私でそれぞれ「注目したメニューが異なった」にもかかわらず

「くももも」で一致してしまった、という偶然もありまして・・・

 

即決で「くらもも」入り。

 

彼女が注目したのが「2023氏家ひなめぐり御膳」と「さくら膳」

 

氏家ひなめぐりに来たのなら、それにちなんだ限定がいいじゃない?って思うのです。

 

対して、私は・・・

 

蔵次郎・百次郎さんのTwitterで見ちゃったのですよ。。。

 

すごいの💛

 

では12時過ぎ

 

氏家駅近く「蔵次郎・百次郎」へ。

 

甘酒。

訪問に(2月26日当時)の期間限定のサービス。

 

定食もありますが

 

やはりおススメは「氏家うどん」です。

 

氏家うどんのこだわりは強く

 

なかでも、人気がNO1 となったのが・・・

 

白いカレー(つけ汁)で食べる、氏家うどん 並 900円

 

私の狙いはこちらでした。

 

わお

 

冷たい氏家うどんに

 

ホイップクリームの乗った、白いカレーつけ汁。

 

ふつうの汁もございます。

 

かき混ぜます

 

すると・・・

 

わぁ・・・カレーが底にあったのね!

 

具とともに姿を現してきました!

 

つけて食べると、あーら不思議

 

こくのある、まろやかなカレー味が。

 

これはうまし!

 

カレーにホイップクリームって・・・アレンジしたこともないけれど

 

でも、よくよく考えてみると

 

カレーの隠し味に「牛乳」ってありですもんね。

 

とても、おいしくいただきました。

 

 

くらもも、の店の入り口には

ちゃんと「雛飾り」も。

 

飲食をしなくても時間内であれば、観覧が自由だとのこと。

 

展示は3月5日で終了しています

 

パイロン、作ったなんて

氏家観光協会は・・・やるね!

 

讃岐じゃないよ!

氏家だよ!

 

 

氏家ひなめぐりは終わってしまいましたが

 

おいしい氏家うどんが食べられる「蔵次郎・百次郎」には

これからも大注目です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年12月31日、今年最後の夕暮れは「栃木県さくら市・勝山公園」で。

2022-12-31 19:43:29 | さくら市(地域おこし)

今年もいろいろありました。

 

嬉しいことも、悲しいことも。

 

年末にトラブルが重なって、気持ちも「重い」年越しになるかと思いましたが

 

なんとか、無事、この日を迎えることができました。

 

いちおうは「幸せ」な生き方をできたのかなって思ってます。

 

・・・・・・・・

 

さてさて、毎年、大晦日は「今年最後の夕暮れ」を拝むのですが

 

今年は「初めての」場所で夕暮れを迎えました。

 

ここ、に決めたのは今日の午後。

 

最初は「さくら市喜連川」の「お丸山公園」での夕暮れを予定していたのですが

 

ここは太陽に近い側に「丘陵」があって

 

陽が沈むのが「山の高さの分、早い」のが、ずっと気になっていました。

 

「もっと、山に邪魔されない、日の沈む場所は県北部にはないかな・・・」そう思っていたら

 

「あ! あるじゃん!」って

 

喜連川で気づいたのが、同じ「さくら市」でも、さらに西に位置する「氏家地区」の「勝山公園」でした。

 

・・・ということで

 

明るいうちに移動。

 

さくら市ミュージアムの駐車場にクルマを停めて

 

歩いて

 

ミュージアムを通り越え

 

勝山城址の土塁の脇を進み

 

西側、鬼怒川が見える高台へ。

 

これは羽黒山

 

高原山

 

 

那須連峰は渋ってます

 

これは男体山

 

 

真ん中に見えるのが・・・塩原の「日留賀岳」

 

まだ明るいこともあり、犬の散歩の人たちが多い

 

ずっと見られてます・・・

 

いま私がいるのは「建物跡」のところ

 

 

羽黒山の山頂付近にある茶屋が見えます。

 

女性がスマホで夕陽を撮っています。

 

鐘の音がここまで聞こえてきます。

 

上空も暖かいらしく、飛行機雲はありませんでした。

 

おじいさんもカメラで夕陽をチャレンジなう

 

 

 

 

16時32分。 日没。

 

 

日が暮れたとき、高根沢町から来たという男性に声をかけられました。

 

「ここから富士山、見えますかね?」

 

「あ、すいません、私も地元の人間じゃないんで・・・わからないなぁ」

 

・・・なんてことを言いながら、いろいろと談笑。

 

「年をとると、いままで気にならななかった、山の大きさとかが運転してても気になるようになって」

 

・・・・うんうん

 

わかるなぁ。。。

 

ありがとう2022年。

待っててね! 2023年。

初日の出は・・・果たして観ることができるのでしょうか。

続きは・・・また来年(明日)www

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木県さくら市喜連川「早乙女の桜並木」のいま。 2022年12月18日

2022-12-21 01:20:55 | さくら市(地域おこし)

いよいよ、早乙女の桜並木の「西側」の桜の樹の伐採がはじまりました。

 

その経過を見るために

 

2022年12月18日、早乙女の桜並木を「南から北へ」歩いてきました。

 

今年度は、まず「西側」を伐採。

 

その後、西側の「盛り土」により道路の拡幅が行われ

 

新しい桜の苗木の植樹。

 

そして、その後に

東側の桜並木の伐採。

盛り土による道路の拡幅

新しい桜の苗木の植樹。

 

道路の整備・・・となります。

 

令和7年度末の完成を予定。

 

南摩ダムとともに、完成後の風景がどうなっているか、いまから楽しみです。

 

では、歩いてみましょう。

 

2軒あったお宅はすでに更地になっていました。

 

うおぉおおお

 

この先もすでに伐採が完了していました。

 

それにしても、横風がとても強くて冷たいです。

 

身体が押される勢いです。

 

日光の山々が吹雪いています。

 

向こうから冷たい強い風が並木道を横切ってゆきます。

 

遮るものがなにも無いので、けっこうきついです。

 

この工事とは、この先にある「荒川」の土手の補強工事のこと。

 

連城橋の信号より南側を望む。

 

では、折り返し、南へ戻ります。

 

いままでは並木道でしたので、これくらいの太陽ですと、樹々に隠れていましたが

 

いまは遮るものがなにもないので、まぶしいです。

 

歩道がありませんので、クルマが通過する際は、邪魔にならないよう、土手の傾斜部分に体をずらして

クルマの通過を見送ってから歩くように心がけています。

 

橋の東側

 

橋の西側

 

左から右へ強い風が吹き抜けるため、葉っぱも、横になびいたまま固まっていました。

 

大正時代に植えられた桜の樹の年輪。

 

すでに真ん中部分は空洞になっていました。

 

 

歩いた時間は約45分。

 

もう歩きなれた道なので、あっという間でしたし、長く感じなくなっていました。

 

次に歩くときは、道路の拡幅工事がはじまったころを予定しています。

 

来年は東側のみの桜並木、という珍しい光景が見られます。

 

新しい光景を、お通りの際はチェックしてみてください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栃木県さくら市喜連川地区「早乙女の桜並木」でいよいよ桜の樹の伐採始まる!

2022-11-29 06:01:54 | さくら市(地域おこし)

2022年11月20日(日)の下野新聞・朝刊「地域面(20面)」に

さくら市喜連川にあります、早乙女の桜並木の「桜の樹の伐採のための安全祈願」が行われたとの記事が掲載されました。

今年の春に「いよいよ見納め」ということで最後の満開の桜を歩いて愛でてきましたが

 

いよいよ本年度(2023年3月までに)まずは西側(氏家方面から北上して左側)の桜の樹の伐採が開始される、というので状況を確認するため、11月27日(日)に現地を歩いてきました。

 

桜並木の南側、早乙女交差点をスタート。

 

平日は伐採作業のため、片側交互通行になっているみたい。

もちろん、日曜日は作業はお休みなので規制はありません。

 

伐採された桜。

 

道路左側、つまり「西側」のみ伐採が行われます。

 

ここにあったお宅は取り壊されていました。

 

どうやら、すでに移転して営業しているみたい

 

伐採は、いきなり、ではなく、枝を打ってから、徐々に伐ってゆくようです。

 

下の県道は片側の交互通行

 

300メートル先の工事、とは荒川の土手の補強工事のこと。

桜並木の工事とは別物です。

 

白く延びるコンクリートの箱は、用水路のトンネル。

あの部分まで盛り土がされます。

県道が交差することもあり、この並木の工事はさくら市だけではなく栃木県も管轄する複雑なもの。

なので、県の工事の進捗によって市の工事が進むから、当初より「工事の日程はお答えできない」といった感じでした。

 

ひょっとすると6月くらいから伐採されるのではないか、との推測もありましたが

実際はいまになった次第。

かといって、工事が遅れているわけではないので誤解なきよう。

 

つまり、伐採が始まった、ということは県の工事(用水路)がほぼ終わった、ということを意味するのです。

これより先はこれから伐採作業が始まるようなので、この日はここで折り返し。

 

振り返り、南へ歩きます。

 

 

また動きがありましたら更新いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする