栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

心が折れる人続出! 2025年「巳年」の初詣は、栃木県真岡市「白蛇辨財天」にて。 2025年1月2日

2025-01-03 19:15:22 | 干支

2015年から始まった「干支にちなんだ神社での初詣」

 

ひつじ・・群馬県「羊神社」

さる・・・・・・・・・干支と無関係な神社に初詣

とり・・・茨城県「初酉神社」ほか

いぬ・・・埼玉県「戌亥八幡」

い・・・・茨城県「水戸八幡宮」(干支めぐり)

ね・・・・群馬県「子神社」ほか

うし・・・福島県「牛神社」ほか

とら・・・群馬県「早虎稲荷神社」

う・・・・栃木県「寅卯神社」ほか

たつ・・・栃木県「龍神社」ほか

み・・・NEW!

 

うま・・・未踏

 

という感じで「さる」「いのしし」は不完全で、未踏は「うま」となります。

 

さてさて、今年で11年目となる「干支の神社めぐり」

 

今年は昨年の早いうちに決めておりました。

 

栃木県真岡市にある「白蛇辨財天」です。

文字通り、蛇を祭る神様です。

 

実はここ、2018年5月13日に一度訪問しておりまして・・・

場所も名前も存じておりました。(この時は初詣とは別の目的で訪問したのですが・・・)

 

ただ・・・ネット上で「巳年におすすめの神社」として紹介されいたこともあり

 

訪問前の口コミでは「心が折れてあきらめた」という投稿が。。。

 

元々、広くはない境内ですので、多少並ぶのは自然と思ってましたので、そんなに心配はないと判断。

 

予定通り、2025年1月2日、お日さまがでて明るくなってから、いつも通りに家を出発。

 

ただ、神社の周辺はものすごい・・・ことになっておりましたので・・・

 

・・・・・いったん仕切り直し。

 

クルマは離れた場所に駐車させていただき・・・

 

今回は、真岡鉄道の最寄り駅「久下田駅」から歩いて神社を目指すことに。

 

真岡鉄道「久下田駅」です。

 

真岡市は昨年、市制施行70周年を迎えました。

 

駅前は静かで閑散としていました。

 

とりあえず、駅入り口交差点を左に曲がってみます。

 

二宮金次郎です。

 

あ・・・参道って書いてある!

 

ここが神社の参道入り口のようです。

 

 

・・・ここから坂を下ると・・・

 

おぉおおお

 

すごい、人、人、人、そして クルマ・・・でした。

 

先に正面を撮っておきます。

参拝者の列と、駐車場待ちの車の列です。

 

境内第1駐車場はクルマが止められませんので、神社の裏手にある「本殿西 第二駐車場」へ長い渋滞が伸びているのです。

 

こちらは「お守り」の列です。(本殿第一駐車場です)

 

彼女と話をしまして、「最悪、お守りだけ授かれば」ってことで

 

先にお守りの列に並ぶことに。

 

それにしても、駐車場待ちの人たちは駐車場に止めてからも並んで待たなくてはならないので・・・どれくらい時間がかかるのでしょうか。

 

お守りの列に並びます。

 

とにかく「この列はなにで並んでいるのか」とのお尋ねをする人が続出。

 

とにかく、前回、訪れたときには想像もつかないくらいの人出です。

 

参拝を終えた人々が出てきます。

 

さきにパンフをいただきます。

 

やっとテントの前に。

 

あっと・・・私のお目当てはこちら。

 

 

1月2日の午前11時台に並びましたが、待ち時間は約25分でした。

 

先にお守り確保!

 

続いて・・・あの参拝者の列に・・・並びます。

 

さて、どれくらい時間がかかることか・・・

 

12時近くなり、お守りのほうも列が伸びていました。

 

クルマの駐車場待ちも相変わらずです。

 

ほぼ一方通行状態の合間を縫って、最後尾へ。

 

駐車場は、交差点を右折したさらに先にあります。

よくみると、誘導している方がいました。

 

11時59分、最後尾に並びます。

 

ここから・・ながい1日が始まります。

 

 

とにかく他県からの車がほとんどでした。

千葉県

茨城県

神奈川県

 

山梨県

 

群馬県

 

福島県

 

あ・・・地元、栃木県北部からも・・・

 

ほかに「埼玉県」のナンバーもありまして・・・

関東一都六県と福島県から参拝者が訪れていることがわかります。

 

 

・・・と、そんななか

 

お気づきですか?

 

ここ、神社の土地でもなければ、駐車場でもないところに・・・バイクを停め、ぬけぬけと神社から戻ってきた二人です。

 

さすがにキレまして・・・

 

「そこ駐車場じゃないんじゃいの?」って怒鳴ってしまいました。。。

 

男性は小さいこえで「すいません」って言ったけど

 

そのまま悪びれた様子もなく消えてゆきました。

 

・・・・・・・

 

皆さん、大変な時間をかけて駐車場を待って、そして並んでいるのですよ!

そこまでしてズルしたいのか!

ってことで・・・

迷惑駐車をして罰当たりなバイクはこちらです。

こういうマネは絶対にしないでくださいね。

 

とうとう参拝者の列も交差点の角まで伸びてしまいました。

 

少しづつ前に進みます。

 

暑くもなく寒くもなかったので、待てますけど・・・それにしても、ただ時間だけが過ぎてゆきます。

 

ようやく広い道まで出てきました。

 

北海道行きのロコンジェットのようです。

 

人の列で囲まれのをワンちゃんが無言で見続けています。

 

神池が見えました

 

あ・・・もう少しで鳥居をくぐれます

 

手水舎が見えました。

 

実は、前日(1月1日)にSNSでこの画像の投稿を偶然見かけたため、「左・参拝の列」「右・お守りの列」というのをあらかじめ知っておりました。

 

やっと正面です。

 

手水舎は、列を抜けて1組ずつ。 後ろの人は戻ってくるのを待つことで、トラブルなく静かに人の列が動いています。

 

さ、私たちの番です

 

そして・・・狛蛇の撮影。

 

社殿の左側に「御朱印」と「御祈祷」の受付があります。

 

13時15分、参拝。

 

・・・ということで、私たちは並んでから参拝を終えるまでに約1時間15分かかりました。

 

出発前の想定は12時でしたから、ちょっとロスしましたけど、仕方がないことです。

 

次に御朱印を授かります。

 

こちらは希望者が限られていますので、並ぶことはありませんでした。

 

いまは2種類。

 

限定の御朱印を授かり撮影。

 

参拝を終え、一方通行を進むと

 

おみくじ、の列。

 

そこはスルーしまして・・・

 

銭洗いの滝も・・・スルー

 

銭洗いの列です。

こちらも長い列ができていました。

 

 

市神社

 

1月1日から3日までの「三が日」にしか鳴らせない、という「幸福の鐘」

こちらもスルーしました。

 

おみくじもスルー

 

(とにかく時間が押してしまっているため)

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして白蛇辨財天を後に、久下田駅へ帰ります。

 

久下田駅は無人駅です。

 

車内で整理券を取って、降車する際に、運転手の前にある運賃箱にお金を投入して精算する形です。

 

さくらの駅。

 

桜の咲くころはとてもきれいなことでしょう。

 

 

こんな感じで真岡市の白蛇辨財天の参拝は終了。

 

・・・で帰る・・・わけがございません(笑

 

お昼を食べてから、次の「蛇」にちなんだ場所に移動します。

 

その続きは、また明日。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025年1月1日、栃木県... | トップ | 栃木県にもあった! 「蛇神... »

コメントを投稿