栃木発「ちゃりあん」ブログ2

日常の「あたりまえ」を、より深く。

2025年1月1日、栃木県大田原市「御亭山(こてやさん)」で初日の出。 

2025-01-01 20:05:41 | 元日・初日の出

新年おめでとうございます。

今年も懲りずに御亭山に上がって初日の出を拝んできました。

いつもは年越しから出発までに仮眠をするのですが、今回は、横になっただけでほぼ寝られずに出発。

一応、寒さ対策は万全にはしましたけど・・・

先行きがちょこっと・・・不安です。

3時07分、林道の入り口。

ここから真っ暗な道をひたすら上ってゆきます。

そして・・・

3時20分ころ、御亭山緑地公園の駐車場へ。

いつもなら下界を見渡せる入ってすぐのポジションに車を停められるのですが、この日は「初めて」満車に遭遇。

奥の駐車スペースに移動して、なんとか駐車。

今年も地元の方がいらっしゃるようです。

先に止まっていた車はこの1台。 あとは地元の方の軽トラです。

3時27分。いつも停めていた下界が見渡せる駐車場の様子。

数えたら18台いました。 私が撮影し始めてから過去最大のスタンバイ台数です。

南のほうは夜景が明るいです。

星がきれいだったので(30秒で撮ったのでわずかに星が動いています)

高台に一人。 風が吹いてます。 気温は1℃でしたが体感は氷点下になっているものと思われます。

今年はトラブル防止のためか、車を立ち入り禁止にしていました。

初日の出の時間にはたくさんの人が集まりますので、車の出入りがないのは安心です。

真ん中の赤いのは鉄塔です。

例年ですと、ずっと外を撮り歩いているのですが、今年は風が強いこともあって、何回か車に戻って待機もしました。

フラッシュにて撮影。 

3時56分。

3時58分。 別のカメラにて。

3時59分。

トイレから戻ると、ちょうど豚汁の用意ができたようで、地元の方に声をかけられました。

「第1号だから、どうぞ」

今年からテーブルと七味唐辛子が用意されていました。

いつもありがとうございます。

縁側を借りていただきます。

うーん・・・沁みるw

ごちそうさまです。おいしかったですよ、今年も。

地元の方が、外のトイレにいったついでに、通りかかりの人に「豚汁無料ですよ」って呼びかけていて、徐々に人が集まってきます。

4時16分

4時23分

白い車が2台。 実はそこ・・・奥に通じる道路なんです。 そこに停めてしまうと・・・奥の車の出入りができなくなるので、そこには停めないようにしてほしいです。

奥の駐車場です。

ここを上って、高台で初日の出の撮影をします。 この日はまだ凍結はしていません。 比較的気温は高いようです。(風はありますが)

高台から

4時33分

しばらく人が途絶えます。

緑地公園の駐車場の入り口。

続々と車がやってきます。

4時50分

4時55分

5時03分

5時04分。

管理棟を通り過ぎたとき、地元の方が「さっき流れ星見たよ」って話をしていたので、私も高台に上がって天空を眺めていたら

おや? ゆっくりと、北から南へ動く、明らかに星でも飛行機でもない白い明りを発見。

手持ちで撮ったら・・・予想通り、ぶれました。 国際宇宙ステーション「きぼう」が北海道の東方を通過しているようですが・・・

でも、ここ・・・黒羽の真上ですからね・・・謎です。

5時21分

5時43分 白い光は林道を上ってくる車のライトです。

風で植物が揺れてます。

5時46分

5時48分。 緑地公園駐車場の入り口付近で渋滞が発生した模様。

そろそろ路駐が増える時間です。

肉眼では、ちょっと離れた林にも、私の影が映っているのですが・・・・そこは真っ暗になってしまいましたw

再びトイレ。 この日、すでに4回目か。 昨年は1回もトイレに行かなかったことを考えると、ちょっと多めです。

なお、トイレは水が出ないため、個室用にポリタンクが用意されていました。

5時55分。

5時59分。 ようやく人が来ました。

豚汁に人が集まりだします。

6時00分

6時06分。 三脚の方に「どのあたりから見えるんでしたっけ?」と尋ねられる。

ここは「木の間から」と告げると、下のほうに撮影場所を移動してゆきました。

別の林道から登ってくる車の列。

肉眼ではもっと暗いですが、うっすらと明るくなってきました。

日の出が見えるのはこのあたり。

6時13分

筑波山です。

6時14分。

6時18分。

6時21分

6時25分。 筑波山方面

6時30分。

赤いランプの鉄塔の正体はこちら。

今年は初めて御亭山に来た、という方が多い印象。

日の出の上る方向を尋ねたり、教えたりする声が至る所から。

また、頭にフードを被る人も特に多い印象。

それだけ若い方が増えたのかな?

上ってくる車の車列を撮っています。

6時40分

人と人の隙間から撮影。

もう身動きはできません。

いつもなら霜が張るのですが、気温はそんなに低くない模様(ただし、風が冷たい)

6時44分。 たいてい、この時間になると、うっすらと赤い富士山が見えてくるのですが・・・今年は厳しいかな

スカイツリーも・・・厳しいかな

6時48分

ここで肉眼が太陽の光の一部を確認。

6時50分

6時51分

6時53分・・・公式の大田原市の日の出時刻です。

6時54分

6時55分

6時55分

6時56分・・・いいですかね・・・初日の出! おめでとうございます!

一斉に撮り始め

6時57分

6時58分。 初日の出を撮って満足した人は、ここで帰り支度開始。

6時59分。 駐車場へ戻る人の列ができる。

7時。 山を下る車が増え始める。

私がスタンバっていた高台です。

高台から下におりて日の出を撮る人の後ろから撮っていました。

7時01分。 下からの初日の出。

いちおう、柵がありますので、柵の外は危険ですからやめてくださいね。

7時02分。 初日の出の撮影は撤収。

次の撮影に入ります。

7時04分。 林道や駐車場の無理な停車が原因で車が身動きが取れないトラブル発生。

すごい渋滞が巻き起こる。

左がはみ出していて、右の車が前に進めなくて立ち往生中。

その先も立ち往生中。

もう修羅場。 だれもが自分勝手。 それでも日本人ですから、少しづつ譲り合いで渋滞は解消してゆきます。

右は林道の下り 左奥も林道の下り 左は緑地公園の駐車場から出るクルマの列。 路駐もあって、どこから手を付けていいのかわからない状況

右端が路駐。 2車線のところを3車線で行き来している状態です。

7時07分。 右が緑地公園駐車場。 左が林道です。

下界は晴れているのですが、ガスがかかっていて富士山や男体山までもよく見えません。

7時12分。 男体山などの日光連峰です。

高原山です。こちらもよく見えず。

7時14分。

路駐の車も動き出したことで一気に渋滞は解消。静まり返ります。

大田原市の清掃センター。 今年は煙が見えませんでした。

初飛行機。 北海道行きのロコンジェットです。

7時20分。かろうじて栃木県庁と宇都宮タワーが見えました。

撮っている傍で、「あれが那須ファームビレッジだよ」ってオジサンが若いお姉さんにコーヒーをごちそうしながら説明していたのを耳にする。

・・・ので無意識に撮ったのは・・・これ・・・違うよねw

私・・・何撮ってたんでしょうかねw

7時34分

こちらは富士山を撮るために待っている方々です。

管理事務所はすでに撤収していました。

地元の方が豚汁を作ってくれる建物です。

8時08分。 初新幹線。 下りのやまびこ号です。

いつもなら、この中に「スカイツリー」が見えるはですが・・・この時間は残念。

実は、念のためと思って撮っておいたのですが、黒い山の上のほうに・・・チカチカするんですけど・・・かすかに富士山・・・映っているんです。

よーくは見えないのですけど・・・カメラの調整をすれば・・・ひょっとしたら・・・かすかにシルエット見れたかも。

8時33分。 撤収。

富士山とスカイツリーは観られませんでしたが、初日の出を見られた、ということでヨシとしましょう。

8時44分、下山。

 

なんとなく・・・・今までとは思ったようにはいかなかった元日ですが

いままでが思うように行き過ぎた、とも言えます。

御亭山に足を運んで富士山が見えなかったのは初めてではありません。

また、富士山が見えなかったのは、私だけでもありません。

そういうときもありますよね。

ただ、幸いなのは、一度も傘を使ったことがないことです。それだけはありがたい。

初日の出を待つ間に雨・・・だけは勘弁ですからね。

 

 

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2024年元日・初日の出を栃木県大田原市の「御亭山」にて②  富士山とスカイツリー編

2024-01-03 15:10:53 | 元日・初日の出

2024年1月1日、ちょうど初日の出のブログを執筆中に栃木県内にも「緊急地震速報」がスマホから鳴り響きました。

 

1階にいた両親のもとに行くと、ちょうど栃木県の私のいる場所でも揺れを感じていました。

 

NHKが地震情報に切り替わり、女性アナウンサーが「すぐに逃げて」と叫びます。

 

津波警報が大津波警報に切り替わり、これはただ事ではないことをすぐに理解することになります。

 

テレビの映像が無い場所はもっとひどいことになっているかもしれない

 

誰もが想像できることでした。

 

しかし、私たちは、全貌が見えない以上、なにもすることはできませんでした。

 

翌2日は初詣に出かけました。

 

能登半島の地震の被害が朝になり、徐々にわかってきましたが

 

通常通りの生活をしました。

 

ブログは体調を考慮して2日はお休みしまして

 

本日、3日に再開しました。

 

他人事だ、不謹慎だ・・・いろんな意見があるかと思います。

 

私は東日本大震災で自宅を一部損壊しました。

 

地震が起きたがために、所蔵物の処分もさせられました。

 

当事者からすれば、他人は結局、なにも助けてはくれませんでした。

 

ガソリンが切れたらどうしよう、屋根の修復工事はいつ始まるのだろう・・・

 

目の前の現実を受け止めるしかできませんでした。

 

自分で立ち直らせるしかなかったのです。

 

SNSで他人が幸せな投稿をしていても、当時の私には、それをどうこう感情的になる余裕は・・・ありませんでした。

 

決して地震の被災者に対して知らんぷりするつもりはありません。

 

ただ、実際は「被災者の方々が必要な要望をいかに受け止められるか」にかかってくると思います。

 

他人が善意をおしつけるのではなく・・・被災者の「助けてほしい」をいかに受け止められるか。

 

すぐに現地に行けない者として、受け身になってしまうことをお許しください。

 

・・・・・・・・・

 

2024年1月1日 午前7時04分。

日の出を眺める組と

 

帰る組と

 

南西を眺める組に分かれます。

 

うっすらと富士山が見えます

 

 

 

日の出と反対側に立つ人々は富士山を狙っています。

 

さっきまで私がスタンバっていた場所です。

 

まだ人が多く残っています。

 

ではクルマに戻るために移動します。

 

 

 

今年は氷は張りませんでした。

 

比較的暖かい朝のようです。

 

下山するクルマで渋滞が起きています。

 

 

 

雲海と富士山の写真が設置されていました。

 

 

北滝登山口方面、渋滞中。

 

 

 

 

雪じゃね?

 

日の出を待っている間に、パラパラと吹っかけが待っていました。

 

7時13分、林道からの初日の出。

 

 

肉眼のほうがもっと見えたかなw

 

北海道行きの飛行機。

 

7時15分、東北新幹線の下り。

 

目視で「初新幹線」

 

ケーズデンキ?

 

新幹線の高架の向こうですから・・・西那須野のケーズデンキかな?

 

 

ここからスカイツリーの探索に移ります。

 

 

大田原市の清掃センター。

 

今日は煙は見えず。

 

 

 

お帰りになられた初音ミク車。

 

おつかれさまです。

 

 

 

青空が澄んで見えますが、実際は水蒸気があふれて飛行機がブレブレ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがに誰もいませんでした。

 

コロンジェット久しぶり。

 

今回、私に変化があったのが、一度もトイレを使わなかった、ということ。

 

毎年、日の出までに複数回、お借りするのですが

 

今年はゼロのまま、ずっと外にいました。

 

毎度のことですが、凍結防止のため、元日はずっと水は出ませんのでご注意ください。

 

 

日の出後にいる方々は

 

富士山とスカイツリーを撮りに来られた方々です。

 

スカイツリー・・・見えないな・・・

 

 

見つからないな・・・

 

 

今年はスカイツリーは見えないな・・・

 

あきらめモードでクルマの中から富士山を撮る。

 

すると、左に駐車していたご夫婦のもとに、ベテランの写真家さんが近づき

 

「スカイツリー肉眼で見えるよ、こっち!」って・・・話しかけている声が車内にいる私の耳に。

 

あわててクルマを降りて

 

ご夫婦の後を無意識についてゆく。

 

すると、ベテランの写真家さんのひとりが私にスカイツリーの位置を教えてくれました。

 

「筑波山見えますよね? そこから稜線を右にずーっと動かしてゆくと・・・ほら、肉眼で見えますよ」

 

!!!

 

ほんとだ!

 

肉眼でもスカイツリーの細い棒が見えた!

 

あわててカメラのズームで追うと・・

 

スカイツリー見えた!

 

私のカメラからは、「高光度航空障害灯」という白い点滅したランプを観ることもできました。

 

スカイツリーを教えてくださいましたベテランの写真家の皆さんたちです。

 

ありがとうございます。

 

大田原市役所とハーモニーホールの球体ドーム。

 

山の名前は「御亭山」(こてやさん)ですが

 

林道の名前は「小手谷林道」と書くようです。

 

さっきは駐車場からスカイツリーを撮影させてもらいましたが

 

今度はちょっと高台の林道沿いから。

よく見えた!

 

 

ということで

 

8時42分。粘って、撮影は終了。

 

下山します。

 

・・・・・・・・

 

下山中、1台のレッカー車と、カーブの下側に3台のハザードをたいたクルマが。。。

 

これは尋常じゃないな。

 

降りてみると

 

登りのカーブを曲がり切れずに崖下に転落した1台のクルマが。

 

運転手にけがはなかった模様ですが、元日早々、お気の毒です。

 

多少、雪も吹きかけていたようですので、路面のスリップには十分ご注意ください。

 

9時03分下山。

 

この後、帰宅後、朝食をとり、初湯に浸かり、仮眠しました。

 

今年もこんな感じで相変わらずですが

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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新年おめでとうございます! 2024年元日・初日の出を栃木県大田原市の「御亭山」にて。

2024-01-01 17:14:18 | 元日・初日の出

2024年元旦を迎えました。

 

また、新しい一歩を踏み出してしまいました。

 

もう戻ることはできません。

 

ただ、進むあるのみ。

 

今年もよろしくお願いします。

 

さてさて、2024年1月1日。

初日の出は例年の通り、栃木県大田原市にある「御亭山(こてやさん)」の緑地公園から拝むことができました。

家を午前3時にスタート。

3時29分、登山口到着。

ここから林道を通って山を上ります。

 

ゆっくり運転をしまして4時前に到着。

その時点で、クルマ20台、バイク2台がスタンバイしてました。

 

3時47分。

あ! 灯りがついてる!

・・・そうです、4年ぶりになるのかな? 地元の自治会の皆さんが詰めていまして

久々の「アレ」を振舞ってくれるようです。

ちょっと楽しみ。

いつもの高台へ。

まだ誰もいません。

風が吹いていて寒くてクルマの外になんかいられないですもんね。

ここに止まっている大半は自治会の皆さんのクルマと思われます。

 

バイクの少年2人が休んでいます。

星がよく見え、夜景がとてもキレイです。

・・・と、ここで、肝心の「手袋」を忘れたことに気づきます。

一気に体が冷えてきます。(せっかくユニクロの超極暖着ているのに。。。)

実はかなり夜景の写真は撮ったのですが、大半がブレブレで不採用となりました。

4時16分。 月に雲が覆いかぶさると、彩雲のように円形に虹色が見えたりします。

前日の夜に雨が降りました。

水たまりがありますが、凍ってはいません。

4時26分、動きが!

もうね、こんな感じ。

風が意外と吹いていて、三脚も役に立たず。

4時33分、奥まで一人やってきた。

たぶん、昨年も会った方。

今年は「寒いですね」って一言交わして、すぐにクルマに戻っちゃった。

駐車場の入口近くの林道から。

だんだんクルマが増えてきた。

宇都宮のあたりだろうか、横に光の線が広がる。

4時43分、いよいよ街が動き始める時間だ。

左の白い点は「金星」 

右の紅い3つの点は「鉄塔」

自治会のおじさんが「豚汁無料です」って呼びかけを開始。

さっそく並ぶ。

今年は甘酒はありませんでしたが、久しぶりの豚汁、おいしくいただきました。

 

東の空に星がたくさん肉眼でも見えましたので撮ってみました。

5時47分

東。うっすらと肉眼では地平線がギリギリわかるようになった。

人が集まり出す。

クルマもあふれ出す

東の空。 金星が輝く

人が集まり出したので、もう動き回ることは不可能となる。

左の紅いのは、紅いライトに照らされたススキです。

5時59分

網越しから駐車場を望遠で。

6時15分

筑波山の山頂に明かりが見えます。

勝手に「龍」に見えたりするw

金星です

6時30分

 

雲の合間に輝くものが。。。

続々クルマが登ってきます。

 

東を向く。

後方にいる若いお兄さんたちが「ここ、樹に隠れて見えなくね?」って不安を口にしだす。

 

このころから、一部の人は樹が邪魔しないところに移動を始める。

微妙に前に空間ができる。

 

人々が東を向いている間に、富士山確認。

なかなか出そうで・・・出ないw

あ!

出た!

 

気象庁の公式の大田原市の日の出時刻は6時52分。

 

はい、おめでとうございます!

 

 

6時53分

 

 

 

日の出を撮ると、一気に人が帰り始めます。

 

ただし、一部の人は、日の出と反対側の西を見始めます。

 

それは・・・

 

続きはまた明日。

 

※今回、カメラ2機を使って交互に撮影したため、撮影順にズレが生じています。

前後する画像がありますのでご了承ください。

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2023年1月1日、栃木県大田原市「御亭山」で初日の出・富士山・新幹線②

2023-01-03 12:09:31 | 元日・初日の出
2023年1月1日、栃木県大田原市「御亭山」で初日の出・富士山・新幹線① - 栃木発「ちゃりあん」ブログ2

2023年1月1日、栃木県大田原市「御亭山」で初日の出・富士山・新幹線① - 栃木発「ちゃりあん」ブログ2

新年おめでとうございます。昨夜は「紅白歌合戦」から「ゆく年くる年」を経て新年!そして、すぐ仮眠したと思えば、午前3時には起床。準備を整え、向かった先はといえば・...

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続きです。

 

いやぁ・・・新年早々、やらかしてます。

本当は初日の出ですから、1月1日に続けてアップするべきものだったのですが

1月2日に続く・・・と断りを入れておいて余裕をかましていたものが

!!! まさかの「寝落ち」

 

1月3日に「続き」を完結されることになりました。

 

まぁ、3が日ですから、ギリギリなんでしょうかねw

 

・・・・

 

では、6時51分の撮影分からの、続きです。

 

後ろにスタンバイする3人の高校生。

 

どうも、このチャリダーさんが気になるらしく・・・

 

「あの自転車の人、(太陽とは)反対向いてる」「富士山狙いじゃね?」・・・みたいな話で盛り上がっている。

 

いやいや、みな「富士山」も気になるけど、やっぱり、ほとんどの人、初日の出目的ですから!

 

ただ・・・日の出のタイミングと、方向が初めての人はわからないことが多いので「まれに見られない」人もいるらしい。

 

高台にも多くの人が。

 

昨年の元旦が「雪」だったもので、その時の「人の少なさ」を知ると、ちょっと、この「混雑ぶり」は息苦しい。

 

もっとも、以前は、ここ地元紙・下野新聞の記者さんもいたのですが。

 

駐車場の入口の方にいた人たちが続々となだれ込んできます。

 

6時52分。

 

あ・・・

 

この時、肉眼ではまだ気づいていなかったのですが

 

「でた!」

 

思わず、私が大きな声を上げると

 

一斉に、みなが太陽のほうにスマホを両手で持ち上げて撮りだした。

 

6時52分。 (大田原市の初日の出のデータは6時54分)

 

おめでとうございます!

 

栃木県大田原市「御亭山」からの初日の出です!

 

富士山もうっすら

 

まだ灯りがついていました。

 

そして、初日の出を撮り終えると、みな一斉に「下山」開始です。

 

6時56分。

 

あれは筑波山

 

高原山も朝焼けに染まる

 

肉眼でも富士山はわかるのですが

 

この日はクリアな天気ではない様子。

 

はい、太陽が完全に見えてきました。

6時59分です。

 

いままで私がスタンバっていた、高台です。

 

念のため、下の駐車場からも・・・

 

あ! 意外と木が邪魔して・・・右のなだらかな傾斜のほうじゃないと厳しいのかな?

 

 

・・・ということで

 

初日の出を撮り終え、次のポジションへ移動。

 

地元のみなさんは今年も自粛となりました。

 

風が吹かない分、極寒というイメージはないのですが

 

日が出てくるころから気温は急に下がりはじめ

 

霜や氷が増えてきます。

 

所かまわず路駐するので、この時間になると、クラクションが鳴り始め、渋滞がひどくなります。

 

下山を急ぐ人で道がふさがってしまう、毎年恒例の様子です。

 

※ちなみに私は、まだ帰らないので、まったく問題なしですw

 

両側に路駐。

 

真ん中の1台分のスペースを上るクルマ、下るクルマ、路駐から出るクルマが入り乱れての大混乱。

 

ちなみに警察の巡回はありません。

 

日が登ってもクルマは残っています。

 

残っているクルマの目的はこちら「富士山」を見るため。

 

煙を上げているのは、大田原市の清掃センター。

 

元日から稼働しています。(一般の受け入れはしていません)

 

7時07分。

 

いつもより霞んでいて、よく見えません。

 

天気は晴れていますが、湿度が高く、くっきり見えません。

 

県庁、県警察本部、そして宇都宮タワーも、霞んで見えます。

 

7時36分。

 

いったん、雲に隠れた太陽が再び、顔を出し、周囲が明るくなりました。

 

もう、この時間になると、日の出組はほとんどが下山。

 

一部が残り、あとは、明るくなってから登ってきたクルマばかりになります。

 

こちらのクルマは「富士山」狙いです。

 

太陽は、もうこんなに高く上がってしまいました。

 

あ! また隠れてしまう。。。

 

少しは富士山も輪郭がはっきり見えていますが

 

やはりくっきり、とは言えない状態でした。

 

日光連峰には雪が

 

高原山

 

筑波山の手前にうっすらと雲海が

 

やばいです。

 

あれ・・・見えないかも。

 

結局、9時まで粘りましたが

 

昨年、よく見えた「東京スカイツリー」は見えませんでした。

 

※、帰り際、毎年見かけるクルマのお父さんに声をかけられ、ちょっと尋ねてみましたが

 

「きのう(大晦日)も来たけど、(スカイツリーは)ダメだったね。また夕方来るか、明日の朝かな」って。

 

やっぱり、私の腕の悪さだけでなく、もともと「撮れなかった」みたい。

 

ちょっとがっかりだけど、それも「2023年元日」の記録です。

 

 

以前は「道の駅 那須与一の郷」の「初売り」でジェラートを食べて帰宅・就寝でしたが

いまは「元日は定休日」となったため、そのまま帰宅。

 

初日の出、富士山が見られたのでOKとしましょうか。

 

・・・・・・・・

 

という感じで「3代目デジカメ」は撮り収めとなりましたが

 

なんと!

 

昨年、12月30日に、新たに「4代目デジカメ」がやってきまして

そのお披露目に、元日のこの場所を選んだわけですが

何を言っても、3代目よりも4代目の期待は

やはり「スカイツリー」の撮影にありました。

 

初日の出を撮り終えた後からの4代目のデビュー戦の戦果はこちら。

富士山。

 

あ! 手前の町並みにピントが合ってしまい・・・結局、よく撮れてないって言う。。。

 

スカイツリーの位置を合わせるための目印の鉄塔。

 

この奥、上にズーンと動かすと、スカイツリーの細い棒が運が良ければ、見えてきます。

 

うーん・・・ズームで寄ると、ぼんやり「それっぽい」のが見えるが

撮るのは設定ができていないので厳しいなぁ・・・

 

あ! 2023「初新幹線」撮りました!

 

鉄塔群も萌えますw

 

筑波山がこんなモヤモヤですから・・・

 

ちょっと富士山もスカイツリーも厳しいかな(設定うまくしないと)

 

日光・男体山です。

 

右から左へなにか大きいものが動いたのですが

 

なんだろう?

 

船?

 

東京湾?

 

わからないなぁ・・・

 

けど、スカイツリーが見えるということは、その先も見えるのかも。

 

そもそも、あの建物が「どこの何か」がわからない!

 

あの煙はどこのものだろう?

 

残念ながら、真ん中にボンヤリ見える黒い棒はスカイツリーではありません。。。

 

でも4代目が威力を発揮してくれたのものがコレ。

 

ANA(全日空)の飛行機がはっきりわかりました。

実は、もっとズームを寄せることもできたのですが、そうすると、あまりの速さに「操作が」ついてゆけない・・・っていう何とも不覚。

 

富士山はこれが限度。

 

8時59分、撤収を決断。

 

例年よりも1時間遅粘りましたが、これにて終了。

最後に、昨年見つけた、高原山の白馬も、ここから良く見えました。

 

こんな感じでバタバタしてますが

 

今年もよろしくお願いします。

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2023年1月1日、栃木県大田原市「御亭山」で初日の出・富士山・新幹線①

2023-01-01 17:15:35 | 元日・初日の出

新年おめでとうございます。

 

昨夜は「紅白歌合戦」から「ゆく年くる年」を経て新年!

そして、すぐ仮眠したと思えば、午前3時には起床。

準備を整え、向かった先はといえば・・・

 

コンビニ駐車場から見える、空浮かぶオレンジの光・・・

ここを目がけて、今年もゆくのです。

 

いつもの林道から登ります。

 

・・・・

 

途中、自転車を押して登る若い男の子を発見。

 

最近では自転車のイベントでもコースになっている、この山に

 

今年も元日から果敢に挑戦するひとたちがいました。

 

 

すれ違うクルマはありません。

 

みな、上で「その時」をひたすら待っているのですから。

 

午前4時11分。 

御亭山(こてやさん)山頂近くの緑地公園駐車場に到着。

 

この時点でクルマ12台とバイク1台を確認。

 

まだ空きはあるけれど、この時間にしてはいままで最も多いかも。

 

相変わらず、夜景はキレイだ。

 

昔はよく「初日の出」ではなく「夜景を見に」仲間と上がったものだった。

 

続々とクルマが入ってくる。

 

灯りが点いているのはトイレだ。

 

水は凍結防止のため出ないため、ポリタンクで非常用の水が用意されていた。

 

珍しく、こちらには誰もいないようだ。

 

高台に上ってスタンバイ。

 

もちろん・・・誰もいない。

 

まぁ、もう少しで続々やってくるはずだ。

 

日が出る方向はまだ、真っ暗。

 

今年もコロナの感染防止対策で「甘酒・豚汁」の提供はありません。

 

走り屋さん系が集結。

 

 

 

 

 

クルマがやってきた。

 

林道からも、クルマが集まる。

 

 

 

コンビニの駐車場で見えた「オレンジの二つの光の正体」はこちら。

 

砂利の道は凍ってました。

 

しかしながら、ほぼ毎年、通っているせいか、年々、寒さが慣れてきているような気がする。

 

 

定位置に戻ると

 

こちらにもクルマが集まっていました。

 

あ・・・東の空が明るくなってきました。

(午前5時42分ころ)

 

草が霜で凍った時のために、サンプル撮り

 

かすかにパリパリ踏んで音がするが、まだ完全に霜はおりていない様子。

 

3つある登山ルートのうちの一つからクルマが登ってくるのがわかる。

 

何人かが集まるなか、自分の長くなった影を撮る。

 

鉄塔の紅い点滅灯

 

 

このころ、ママチャリで初めて登ってきたという、高校生の男子3人組が後ろにスタンバイ。

 

学生生活の思い出として「初めて」御亭山に登った、という。

しかも・・・ママチャリで。

 

駐車場の入り口が騒がしくなってきました。

 

午前6時16分、いよいよ「路駐」が広がります。

 

山頂に光が見えるのは、茨城県の筑波山。

 

 

 

 

木が伸びてる・・・見えるかな。

 

不安になってくる。

 

まだ暗い頃、初めてという男性が一人、声をかけてきて

「どこが一番、見やすいですかね?」って聞かれて

 

やはり、目の前の木が不安・・・という話をしたら、下に戻ってみるって。

 

その方がいいかも。

その時はそう思った。

 

高台にもすごい人

いつもは「走り屋さん」らしきグループがこの駐車枠を「占拠」するのだが

今年は手前で止まったらしく、クルマは2台のみのようだ。

 

やや雲海が見えた。

後ろの高校生が「あのギザギザ、山か雲かわからない」ってw

 

高原山

 

やはり、あの横長のドデカい光が気になる。。。

 

「あ、富士山見えるじゃん」

 

後ろの方から声が聞こえた。

 

ほんとうにうっすらしか肉眼でも見えない

 

雲が黄金色に輝いてきました。

 

でも・・・ここからが長い。

 

時間は午前6時52分。

 

わかるかなぁ・・・富士山

 

 

 

 

カメラを変えて撮ってみたが・・・

 

 

もっと、わからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん・・・太陽が高く上がるまでは・・・厳しいかな

 

容量の関係で①はここまで。

 

初日の出と、その後はまた明日に続きます。

コメント (2)
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