2024年9月1日、この日は台風の影響があるといわれ、朝から雨もしくは曇りの天気予報でした。
しかし、実際は、午前中から太陽の光が降り注ぐ暑い日になってしまい、予定を広げて、塩谷町で用事をこなしてきました。
お昼。
さ、どこで食べよう・・・
雨はまだ降っていなかったので、思い切って南下。
向かうは宇都宮市方面に。
この時は、どこで食べたい、という明確な場所は決まっておらず、南に向かって右往左往。。。
そんななか、私は「ずっと気になっていた飲食店」を思い出します。
で、検索してみると・・・
オープン当初とはメニューが変わっていて、価格帯もかなり高価に。。。
「これはダメだな」
記念日などならまだしも、当てのない飲食店探しに、そんな高級な店という気持ちにならず、今回は却下。
さらに南下をして、通りがかりで気になったお店に入ることに。
・・・・・・・・
徳次郎町を越え、さらに宇都宮市の中心市街地に近づいたとき
私は、一本のノボリを目にします。
「炭火焼 干物定食」
私はふだん、家で魚は食べるほうなので、意外と外では食べません。
ですが
まだ営業していたこと、初めてのお店であること、メニューが多いこと
などから、いったんはお店の前を通り過ぎましたが
その先で折り返しまして
13時は過ぎてしまいましたが
日光街道沿い、炭火焼 干物定食 古民家つくし さんにお邪魔することにしました。
・・・・・・
この日はけっこうお客さんがいまして
テーブル席は満席。
なので、お座敷席に案内される。
まずはメニューの確認。
細かく見ます
モカ鮫とは「モロ」のこと。
いろいろ気になるものは多かったのですが
結局、私が選んだのは
ビーフカレーでした。
干物屋さんで魚を食べないって、どういうことなの?
って思われそうですが、ちょっと完食に自信がなく、無難なカレーにしてしまいました。
注文を取る際、ビーフカレーに関して女将さんが「辛いですが大丈夫ですか?」って尋ねてくるので
「はい、辛いの大丈夫です」って答えたんですが
この時、私はビビビってきたのです。
「辛さを聞くということは 自家製カレーである可能性が高い」って。
まず業務用カレーでは聞かれることはほとんどありませんでした。
それは・・・業務用を使うってことは、そもそも手間を省くことを目的とするので、たいてい辛くはありません。
そして・・・
おぉおおお
思ったよりも量は多めでした。
ですが、カレーライスなら、食べきれる感じがします。
ビーフカレーです。
こまかい牛肉が、じっくり煮込んだ感を物語っています。
蕎麦屋のカレーとかは「注文が少ないから自然とじっくり煮込まれてしまう」なんて揶揄されたこともありますが
そうでなくても、こだわりのカレーは意外とカレー専門店以外のほうがあったりします。
あ・・・辛いwww
ほんとうに辛かったです。
でもね、わざと激辛香辛料とかで辛くしたりはしていないです。
自然な辛さ。
最近、特に食欲が振るわないので、そういう時には適度な辛さは効果的です。
柚子のすきな彼女がオーダーしたユズプリン。
食後には柚子の酸っぱさがたまりませんね。
ちょっと時間が過ぎたら、女将さんがお茶を持ってきてくれました。
最初にお冷も持ってきてくれましたけど。
ふぁ・・・
ごちそうさまでした。
彼女も魚料理で喜んでくれましたので、またの機会に訪れてみたいと思います。
今度は魚料理でね。
外に出ると
関東バスの「栃木ゴールデンブレーブス」ラッピング車両が通り過ぎてゆきました。
真横、間に合わなかったです。
私たちがお店に入ろうとしたとき、限定のつくしランチは終了したようでした。
ちょうど14時を過ぎたようで、準備中になっていました。
あ、そうそう
古民家つくしの前にはバス停がありまして・・・
大杉屋っていうんですけど
以前、バスマニアさんが
「大杉屋バス停前に・・・」
あるものが・・・
「小杉工務店」っていうオチを思い出す。
※ちなみに、大杉屋は実在していて、古民家つくしの、やや南側にありました。
古民家 つくし
栃木県宇都宮市下金井町663-2
028-612-5546
11時~14時(ラストオーダー)
16時30分~19時30分(ラストオーダー)※金・土・日のみ
定休日 月曜日
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