栃木に住んでいるならば一度はやってみたかった・・・
そう思ってから、何年経ったことでしょう。。。
栃木県足利市の「渡良瀬橋」をめぐる旅に行くことを・・・
たかが渡良瀬橋。
されど、渡良瀬橋。。。
私の住む、栃木県那須地域は「栃木県の北東部」に位置します。
対して栃木県足利市は「栃木県の南西部」に位置します。
・・・・つまり、栃木県の両端にあるわけで・・・それはそれは、県内ではあるけれど、遠い、遠い街に、渡良瀬橋はあるのです。
もちろん、いつでも行けました。
遠いですけど。
ただ、「このタイミング」っていう時が・・・なかなかありませんでした。
足利市には何回か足を運んでいます。
もちろん、渡良瀬橋にも。
ただ、その時は、ほかに目的があり、車で橋を渡っただけ・・・という感じで終了。
細かく散策するまでには至りませんでした。
・・・ではなぜ、いまなのか。
大きなきっかけとなったのが、先月、訪れた「栃木県日光市・足尾地区」です。
まだ、その模様のブログが更新しきれていないのですが・・・
日光市足尾、といえば・・・「渡良瀬川の源流」がある街。
足尾を訪れた帰り道、いつもの通り「渡良瀬川にかかる渡良瀬橋」に気づきます。
そう、渡良瀬橋は足利市だけではなく、日光市足尾地区にも存在するのです。
足尾にある渡良瀬橋を改めて見渡した時・・・足利の渡良瀬橋もやっぱり行きたいな、と。
当初は前週、2024年12月8日に足利に行く計画を立てていましたが
突然知った栃木市でゆるキャラに逢うイベントを急遽入れたため、翌週の12月15日に決行することを彼女に提示。
いつもの「どうせ、行きたいんでしょ?」の・・・
半ば呆れた返しを聞きながら・・・
2024年12月15日朝、最寄りのインターから高速道路に乗りまして・・・
いざ! 足利市へ。
国道4号線から、東北道「矢板インター」へ。
高速を南・東京方面へ
途中、東北道から岩舟ジャンクションを経由して北関東道を西・高崎方面に進み・・・
足利市!
北関東道・足利インターチェンジを降りまして
足利市街地へ南下。
ナビに誘導されて・・・
まず到着したのは・・・「プラザ ハマダ」
レコード店でありながらカフェも併設されている、足利でも知る人ぞ知る老舗の名店。
過去に訪れた足利編でも、何度、ここを訪れたかったことか。(時間的、スケジュール的に無理だったのでスルーしてきました)
ちょうど市営駐車場もありますが、お店の駐車場もあります。
時間的に、まだお店の駐車場は空いていましたので、そちらに。
恐る恐る、店に入ると・・・
女性の店員さんがご案内。
カフェの席に誘導してくれました。
時間は11時30分。
店内は閑散としていましたが、それでも、すでに1組(2人)、カフェですでにお食事をされている方々がいました。
腰を掛け、メニューに目を通す。
しかし、私たちが食べたいものはすでに決まっていました。
そう、「渡良瀬橋に関するものを」食べるために、ここに来たのです。
目移りしそうになりますが、一択です。
注文してからお手洗いをお借りして待ちます。
・・・と、その間にメニューのチェック。
フードからスイーツまで種類は多いですが
私たちがチョイスしたのは・・・
「渡良瀬橋カレー」850円。
4種類のルーから2種類選べる、という一度に二度おいしいカレーです。
ちなみに、いまなら・・・
期間限定・中橋カレー(工事中)も850円にて提供中。
こちらは中橋が工事終了するまでの期間限定の提供だそう。
これは、またの機会に食べられるかな?
お店は南北に横長の構造。
私たちは南側に車を止め、南口から入場。
対してカフェは北側の入り口に近く、窓から見える景色は北側の県道。
最初、座ったときに撮れば寄ったのですが、トイレから戻ったら、次のお客さん(女子2名)が、ちょうど北側の窓側の席に座ってしまったため、右側をカットした、こんな撮り方に。
なかなか味のある店内なんですよ。
先に、彼女がオーダーした、プラザハマダ・オリジナル「音符カステラ」が。
そして
渡良瀬橋カレーについてくるミニデザート。
音符カステラは3つの型があり、12個で200円。
そうそう、今日のテーマはこれ。
少しだけ待ちましたが
渡良瀬橋カレー 850円です。
カレーのルーは4種類から選びます。
「バターチキン・キーマ・ビーフ・ポークビンダルー」
ん? ポークビンダルーってなに?
ってことになりまして・・・
私は「ポークビンダルー」(左上)
そして「キーマ」(右下)をチョイス。
ちなみに、ポークビンダルーは南西インドのゴア、という地方発祥の西洋風カレー、とのこと。
左が上流、黄色が渡良瀬橋、右が下流
緑の野菜は「浅間神社」でしょうかw
干しブドウは足利市街地かなwww
キーマカレーです。
ポークビンダルーです
渡良瀬橋カレーです。
あ・・・ミニトマトは「夕陽」をイメージしているそうです。
いただきます。
あ・・・ちょっとしびれる辛さ。
激辛ではないですけども、オリジナルのカレーは・・・辛さを感じます。
けど、おいしいです。
量はそんなに多いとは言えませんが、そこが「また食べてみたい」と思わせる仕掛けとも言えます。
ミニデザートはブルーベリーヨーグルトです。
辛さの後の酸味はとてもバランスがいいですね。
音符カステラいただきます。
プラザハマダに来たら、オリジナル、いただきませんとね。
・・・・・・・
食事を終えた私は
店内でお買い物。
店員さんに撮影の許可を得まして
お土産物の撮影。
(もちろん買いましたよ)
プラザハマダの2階はホールになっています。
プラザハマダ・オリジナル商品のコーナー。
スモークチーズ、オリジナルの「はまちーず」
彼女はこちらを購入。
そして、私が購入したのがこちら。
「渡良瀬橋クッキー」1200円
渡良瀬橋めぐりですからね・・・でも、気づいたら、パッケージが変わってましたけどね。(最初に知ったときと比べて)
お土産のお会計をレジで済ませたとき
そばにいた彼女が見つけました
プラザハマダのガチャ。
よくみると、渡良瀬橋カレーのストラップもあるようで。。。
彼女、1回まわしてみたら・・・クリームソーダのストラップだったそう。
・・・で、なぜか、見とれてしまった私は・・・
ガチャまわさずに車に。
あーあ・・・
後で気づいてプチ後悔。。。
でも、渡良瀬橋カレーも食べられましたし、渡良瀬橋クッキーも買えましたし、満足満足。
お店を出まして
彼女を車に待たせて
今度は、プラザハマダの北側の外観の撮影に。
こちらテイクアウト専用の窓。
プラザハマダの自販機。
色々売ってます。
実は、もっと下のほうも撮りたかったのですが
窓の外を見ながら食事をされている女子2人組がまだ座って、モロ顔が見えてしまいますので、上の藤の部分だけ。
南側です。
市営美術館通り駐車場です。
すでに満車です。
右の白い建物がプラザハマダです。
手前の白い車がある場所は「タイムズ」の有料駐車場です。
・・・・・・・・・
プラザハマダの紙袋です。
渡良瀬橋クッキー 1200円です。
買いました
15枚入りですが、柄は6種類です。
クッキー1箱につき1枚、渡良瀬橋カードが入っています。
森高千里さんの名曲・渡良瀬橋に関する観光資料です。
歌詞に出てくるスポットが案内されています。
コメントと
歌詞も載ってます。
この後、もちろん廻ってきたのですがね。
プラザハマダの渡良瀬橋カレーは「足利ブランド」にも認定されています。
プラザハマダのパンフレットです。
プラザハマダ
栃木県足利市通2-12-11
0284-41-2301
11時~18時30分
月・水 定休
では、次のスポットに移動しましょう。
その模様はまた明日。