もうひとつ、自然に治ってしまったのがいびきと睡眠時無呼吸症候群です。以前は両方ともひどく、隣の部屋で寝ていても「うるさい」「呼吸が止まって怖い」と言われていました。
糖質制限食を実践して10kgほどやせてからはいびきが少なくなり無呼吸になることもなくなりました。
睡眠時無呼吸の原因には肥満をはじめとしてさまざまな原因があります。
私場合、体重が10キロ減っただけで睡眠時無呼吸の症状がなくなったのだから、原因は単なる肥満だったと見るべきだろうし、イビキの原因も肥満だったと思われます。睡眠時無呼吸がなくなったことは、自分でも自覚していましたた。夜中や早朝に悪夢を見て目が覚める、ということがなくなったからです。
体重70キロ時代には、とても怖い夢を見て真夜中に目が覚めることが少なからずありました。今考えると、あの時は呼吸が止まっていて、三途の川の渡し舟に片足をのせていたのかもししれません。とても心臓によくない目覚め方です。
しかし、糖質制限で体重が減ってからは、そういう「恐怖の目覚め」がなくなりました。その結果、朝に自然に目が覚めるまで、ぐっすりと熟睡するようになったし、寝覚めもすっきり爽やかになったのかもしれません。たぶん、睡眠時無呼吸のために睡眠が中断されなくなったからでしょう。
糖質オフ効果血管へのダメージが減り、さらさら血液に変わる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます