つま先立ちで若返り血管をつくる

衰えた血管をフレッシュに若返らせる

私の体が証明した やってみてわかった糖質制限の威力(その6)糖質センサーが研ぎ澄まされた

2017-11-01 13:50:24 | 血管

こうなってくると、自然と主食を食べるのが苦痛になってくるというか、脳みそが自然に拒否するようになります。食べると猛烈に眠くなるし、次の日、目覚めた時に、胃がむかついて二日酔いだからです。こうしてみると、どう考えても糖質は、「体にとって毒」のようなものです。

 

それと同時に、食べ物に入っている糖質に、敏感に反応するようになりました。まるで舌か口腔腔粘膜に「糖質センサー」があるかのごとく、糖分が含まれている食品を口に入れたとたんに「糖分警報」が鳴るようなイメージといえばいいでしょうか?

糖質制限を本格的に開始して体重が数キロ落ち始めたころ、中華料理を食べに行ってびっくりしたのですが、最初から糖分が多いことがわかっている料理(例えばエビチリなど) は避けたはzですが、ニンニクの芽を妙めた料理を口に入れたとたん、砂糖独特の鈍重な甘さがわかりました。まさに「糖分警報発令!」です。

同行した人間は、砂糖に気がつかなかったようなので、おそらく、隠し味程度の量と思われますが、体がここまで敏感に反応するとは驚きでした。

同様に、デンプンも、口に入れて噛んでいるうちに「警報」が鳴ります。これに気がついたのは、糖質制限開始から2ヶ月が経過したころでした。ある研究会に出席して、夕食もとらずに討論を続け、自宅に戻るために駅についた時にはすでに11時すぎで、20分後には電車が出てしまう、ということがありました。他に選択肢がなかそばつたため、駅の立ち食い蕎麦を食べました。

ところが、なんとか半分までは食べたものの、それ以上はどうしても口に入れられませんでした。お蕎麦を半分しか食べていないというのに、胃袋のあたりは変に重いし、それにも増して、口のなかがベタついているような変な感じが我慢できませんでした。

 

また、蕎麦汁の甘ったるさにも閉口しました。同様の現象は、ビールや日本酒でも起きました。無類の酒好きなのに、日本酒がまるで飲めなくなってしまったのです。吟醸酒の香りは今でも素晴らしいと思うし、大好きですが、口に入れてしまうと「糖質」がもろに口腔粘膜を直撃する感じで、美味しく感じられなくなりました。

日本文化の精髄ともいうべき吟醸酒が飲めなくなったのは、私にとっては糖質制限の最大の副作用といえるでしょう。

ビールも、糖質制限前には、中ジョッキなら4杯でも5杯でも際限なく飲めたのに、糖質制限開始から2ヶ月もすると、1杯を飲み干すのがやっとになりました。ラガービールや生ビールが「甘い」からです。

 

カロリー計算は不要、そして脂質は気にせず摂取可能、やせやすい体になるこの3つが糖質糖質制限食のメリット - 糖質オフ効果https://memo-note.com/off/2017/06/3.html


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