うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

通院日です。

2005-07-09 18:03:55 | こころ
主治医にパキシル20mg→10mgをお願いしたら、あっさり却下された。
有効な薬の量の最低が20mgと言っていた。
アモキサンの方が先に少なくなりそう。

だが、減薬するのは当分先になりそうだ。
今の状態が半年くらい続かないと、減らしてもらえないらしい。
なぜ、そんなに減らしたいのかと逆に聞かれた。

それは、通院していると、いろんなところから差別されるからだ。

会社では、一人前扱いされない。
主任になっていると、自由に出社できる勤務スタイルがある。
残業がつかない代わり、手当てがでる。
主任のほとんどがその勤務スタイルを採用している。

しかし俺の場合、その勤務を要望しても、受け入れてもらえなかった。
まだ通院して、抗うつ剤を飲んでいるのが引っかかっているらしい。

もう休職復帰してから、4年たつというのに。
会社側はあまり負荷をかけると、再発するのを恐れているのか。
しかし、勤務形態を変えない限り、給与は増えない。

32条の問題もあり、俺には切実な問題だ。
これから息子の進学のことも考えねばならず、やる気だけはあるのだが。

もうひとつは保険の問題だ。
俺の入っている保険は15年前の生命保険である。
それに入院特約と家族特約を付けている。
入院給付金は5日目からしか対応していない。
それで2回の任意入院をまかなってきた。
最近は入院1日目からのものがあるが、俺には入ることはできない。

それは加入するためには「健康な人」でなければならないからだ。
加入するためには「告知」する必要があるが、精神病を患っている人はその範囲から外れるのである。
たとえ精神病とは一見関係のないがん保険であろうとも。

俺にとって一生付きまとう病気なのであろうか。
完治することはないのだろうか。

サービス、サービス

2005-07-09 00:49:24 | Weblog
今日は、かみさんの誕生日である。(もう昨日になってしまったが。)
半日年休を取って、近所のレストランでランチを食べた。
久しぶりに、子供無しで外食をした。
マグロのフライにトマトソースがかかっていて、おいしかった。
この間の出張の日当が出たので、俺のおごりである。

その後、ウィンドウショッピングを2時間ほどしたが、結局何も買わず。
いつも迷惑をかけているので、ほんの罪滅ぼしです。