少女時代の韓国版ニューアルバム、『Lion Heart』が先日リリースされたので、iTunesで早速ダウンロードした。オール韓国語によるアルバムで、テーマはレトロ。なんとなく懐かしいサウンドで統一された異色の一枚だ。レトロをテーマにしているせいもあってか、全ての曲が3分台で短めなのがまたしつこく無くてとても聴きやすい。
収録されているのは下記全12曲。
1) Lion Heart
2) You Think
3) PARTY
4) どんな午後(One Afternoon)
5) Show Girls
6) Fire Alarm
7) Talk Talk
8) Green Light
9) Paradise
10) Check
11) Sign
12) 予感(Bump It)
アルバムタイトル曲の『Lion Heart』は、森高千里の『気分爽快』にも似たミディアムテンモフ曲で、PVもなかなか楽しめる。PVの中のユナが相変わらず可愛い!
『Party』は先行リリースされていたシングルで、曲調がアースウィンドアンドファイアーの名曲『September』にも似た曲で、美しい少女時代の8人に囲まれた、楽しいパーティーの妄想が膨らむ一曲(笑)。
僕が好きなのは、やはりノリが良く斬れ味の良い『Fire Alarm』と『Paradise』の2曲。『Fire Alarm』は、僕の大好きなScritti Polittiの曲にも似たシンセャbプスサウンドで、どこか懐かしくも新しい感覚だ。そしてアルバムイチオシなのは『Paradise』。こちらも懐かしいAORな大人の雰囲気を漂わせる傑作だ。心が妙に落ち着く一曲。
バラードは、やっぱりなんと言っても『One Afternoon』だろう。こちらは如何にも韓国ドラマにでも使われそうな王道バラードだが、どこか70年代の日本で流れていたようなノスタルジックな雰囲気が魅力だ。ユナへの想いに思わずふけってしまう曲である。
『Show Girls』は昨年日本語版を東京ドームにライブでも披露していたので、ファンの間ではすっかりおなじみの曲だが、韓国語版だから新鮮。少女時代の歌唱力も堪能出来る一曲だ。
『Green Light』もなかなかノリが良くていい曲だ。これまでリリースされている曲を組み合わせてアレンジしたような曲だ。
これで5枚目の韓国語版アルバムだが、日本と韓国は最近全く別の趣向で制作されているので、どちらも楽しめる。日本語アルバムは日本語の歌になっていることに加え、曲も日本市場好みにアレンジされているような気がするが、韓国版アルバムは逆に韓国市場好みで、しかも素の少女時代の感性に近いような気もして、個人的にはかなり好きである。
今年の日本ツアーは、12月にさいたまスーパーアリーナにやってくるが、このアルバムからの選曲も楽しみにしたい!ユナとの再会(笑)が待ち遠しい。
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