キム・ゴウン

「コインロッカーの女」
仁川市に中華街があるらしく、そこをシマに生きている極道一家（血縁はない）

キム・ゴウン主演三作目
TVドラマ「トッケビ」以外は、偶然手にした映画。

たぶん、そこそこいい作品に巡り合っている女優なんだろうと勝手な憶測。
韓流って、TVは不自然なほど加工造形の美男美女を詰め込んでいて、映画はわざわざそういうタイプ（容姿中心）を排除している傾向があるのでは？と思うほど、出てこない。
ママ役（女ボス）のキムヘスはすごく美人だった人だけど、びっくりするほど体重を増やして登場。
いやー驚いた。
痩せたらまたゴージャス美人に戻れる（笑

パク・ポゴムがこの映画に出てくる、彼女の人生を見つめることになる存在となる、

ちょっと噴き出すほど「好青年」顔。（日本だと工藤阿須加あたりのイメージ）

キム・ゴウンを見た時にすぐに思ったのが、ぐれた田中裕子か剛力。安藤サクラも同系統かと(笑)
韓流ドラマ「トッケビ」で彼女を起用した人はエライ！

主演男子二人（イドンウク　コンユ）はすでに超人気者なので、ヒロインはあっさり（普通よりちょい上くらい）でいいと
抜擢したんじゃないかな（失礼すぎか？）。

トッケビ（ドラマ）の中でキム・ゴウン（チ・ウンタク）が、
死神（イドンウク）から「名前が欲しい」と言われ
「パク・ポゴムって名前はどう？」と答える。

私は知らなかったけれど、この映画で共演してたから、ファンたちはここで笑ったのだろう。

 

 

「釜山行き（新感染エキスプレス）」
ゾンビ映画でコンユの娘役（これまた男女が不明なほど容姿が恵まれてない）が、今回はコインロッカーに捨てられた子役。

カード破産でヤミ金から借金のある女子たちに
「借りたものを返さないと、日本に送られて、ただ同然で回され、しゃぶらされるれる」、
若い女性たちがトラックに乗せられ港に連行される場面、船で日本？密航より普通で訪日するほうが安いような気もするが。

反日度１

近隣周辺で、韓国系風俗はあまりみないので、「とにかく日本に送られたら終わるぞ」ってことらしい。
韓国映画では「反日要素」を必ず加えること、という「掟」があるのかもしれない。

ストーリーは
冷血ヤクザが可憐で純真な女子に出会い・・・という奴の逆バージョン。

暇ならどーぞ。
韓国もピストルはそんなに流通してないらしい。
武器は包丁。
喫煙率高い。







[韓国封切]　２０１５年４月２９日
[原 題]　チャイナタウン　차이나타운
[英 語 題]　Coin Locker Girl
[ジャンル]　アクション
[脚 本]　ハン・ジュニ
[監 督]　ハン・ジュニ　[第１作]
[助 監 督]　キム・ヘシク
[撮　　影]　イ・チャンジェ
[照　　明]　パク・ミンス
[音 楽]　チャン・ヨンギュ，キム・ソン
[美 術]　イ・モグォン
[武 術]　ホ・ミョンヘン，チョン・ジングン，チェ・ボンノク

[出 演]　キム・ヘス　　　　　→　オンマ　マ・ウヒ
　　　　　　キム・ゴウン　　　　→　イリョン　イ・ソル（李設）　マ・イリョン（馬逸嶺）
　　　　　　オム・テグ　　　　　→　ウ・ゴン
　　　　　　パク・ポゴム　　　　→　パク・ソッキョン　パク・キテの息子
　　　　　　コ・ギョンピョ　　　→　チド
　　　　　　イ・スギョン　　　　→　ソン　キム・ジヒョン（金地現）
　　　　　　チョ・ヒョンチョル　→　ホンジュ
　　　　　　イ・デヨン　　　　　→　アン先生　医師