ゴヤの自伝じゃない。

宮廷画家ゴヤは見た - goo 映画

＠＠＠は見た。
この邦題、絶対市原悦子さんにかけたと思う。
原題は「Goya's Ghosts」

スペインに天才と言われた画家が多い、そのワケは17世紀までは経済的、政治的に安定した王国で、
王族、商人（船舶　貿易商）金持ちのパトロンが多かったってことらしい。
文化の育成には援助金、補助金いるわけですよ。
無駄に見えても、よおく検討してから仕分けしなくちゃね、だわさ。

エルグレゴ
ゴヤ
ベラスケス
ダリ
ミロ
ピカソ


ジョアン・ミロ

他に知ってるのはサントスとかペドロ・アルモドーバル　カンペール（靴）かな。
あ、ガウディ。

映画の中に出てくるボッス（ヒエロニムス・ボッシュ）、ルーベンスはオランダ、ベルギー。


ノーカントリーで不気味な怪男をやった
ハビエル・バルデム：ロレンゾ修道士
今回も相当よ。


信心もたいがいにしとかにゃいかん。
宗教が国の中枢にいるって、ロクなことじゃないみたいよ。

キリスト教は犠牲が多い。
スペインの宗教裁判はキリスト教史における「暗黒部」だろうか、
そうじゃないだろうと思う。
十字軍　フランスの宗教改革　魔女裁判、異教徒審問　拷問、血が流れすぎだ。
それなのに、尚、世界に浸透し続けてるのはどうしてだろう、
どっか、魅力があるんだろうと思う。

「スペイン宗教裁判」を検索して読んでくだされ。


１６紀から17世紀、覇権国的地位にいたスペイン、大航海時代、世界中に植民地があり、「太陽の沈まぬ国」だったのに、
１７９３年以降、ナポレオン　イギリスと次々に本土に侵攻され、外国による支配を受けているそーな。
まあ、そんな激動期を画家の目にどう映ったのかの作品。
ドガの人柄がいい（温厚で人情に篤い）。

キーラ・ナイトレーとナタリー・ポートマン　ほぼごっちゃ┓(´_`)┏さぁ～っぱり…