14歳女子

女子の国はいつも内戦 (14歳の世渡り術)

本屋で立ち読みしたら読みたくなった、読み終えたあと、知り合いの友達のいない15歳に贈呈しようかと思ったけど、
渦中にいるけど、あんまり悩んでもいないようだから（たぶん）、ヤフオクにでも出そう。

女子の格差社会

おばさんは記憶を手繰り寄せた。
夢中なこと、好きなこと、すべきことがある（今も忙しい）と、14歳のころの悩みが思い出せない、
格差だのヒエラルキー　派閥　田舎のせいか一度もそんなことを気にせずにここまで来てしまった。
ただ友達に聞くと、幼稚園のヒエラルキーはすごいものがあって
ヴィトン組　無印組　しもむらユニクロ組とかに分かれてるらしい。


14歳にとって友達がいないことがどれくらい辛いことかわからないけど、
正直わからない。
親友とよんでもいい人がいただろうか？
全然記憶にない、自己中だったかもしれないけど、
イジメられたオボエもないけど、浮いていたかもしれないけど、
友達関係や学校が辛かったオボエが全然ない。

すまん、そんなことをお悩みの人にアドバイスなどできない。
できないけど、人間、いつもまでも同じところにはいられないし、
人も変わる。
自分のことだから、何とかしよう、苦しかったらそこから逃げろ！
子供は簡単に逃げられない？それなら場所じゃなくて脳内で逃げるんだ。

本書の中でも「妄想」や「見方の角度を変える」「お芝居の世界の主人公になってしまう」とある。


ドイツやアメリカでのスクールライフ経験者談が載っているんだけど、日本人の子供たちってどうしてこうも不幸なわけ？あるいはアホすぎ？あるいは・・・
暇過ぎだ。
家の手伝いさせんかいっ！
何でもかんでも準備してやったら駄目だね。

わかんないけど、自分のお金で払えなきゃ、ケータイは持たせるべきじゃないのでは？
それだけでも随分、悩みが軽減するんじゃないかと思ってしまった。

益々仲間はずれにされるか？
m(_ _)m