うわっ

『ザ・クライアント　依頼人』
1994年　120分
監督ジョエル・シュマッカー
（オペラ座の怪人　バットマン・フォーエヴァー　どちらも大したデキじゃない）


鑑賞2度目だった、リアルタイム1度目は何かワタシのココロに問題があったのだろうか
ほとんど覚えてなかった（アホだ）

見終わってからしばらく、身悶えするほどのデキの良さに寝つけなかった
《嘘　朝寝坊したから》

11歳のブラッド・レンフロ　要潤にもうちょっとバターを塗った感じでウマイ！
この後に何本か出演しているが当たったものなし

FBI（どっかで見たことあるおやじさん顔がわんさか）
　警官（ウィル・パットン　随分ヤナ役が多いよ）
脇役の丁寧な演出なんだか演技が達者なんだか
小児科医師にＨ・メイシー（ジュラシック・パークⅢ　のタイル工務店主）

11歳の少年の気持ちの揺れや決意の方向性がとても納得できるのだ
「言わないよなあ　言えないよなあ　絶対・・・」

スーザン・サランドン　この役を日本の女優でやらせたら誰だろう
渡辺えり子？　遠くないけどちょいヤダ　真矢さん？宝塚系はダメだなどっか上品さが捨てきれないんだもん（きっぱり）

アメリカでのヤンママも同様大変そうだ

『ザ・ファーム／法律事務所』『ペリカン白書』に続く、ジョン・グリシャムのベストセラーの映画化、第3弾だったらしいけど
前2作はいただけなかった
ハラハラドキドキ感　山場の希薄でやや、おまけに重量感でどっこも楽しめなかった
「ペリカン白書」なんて絶対監督の腕に問題があったと思う　お粗末な演出だった
おもしろい要素が山ほどあったのに


ああ～　こんなに長々と書いてしまった　　
結論　絶対おもしろいです