タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

創造というものは

2018-07-14 | 韓流
密偵

韓国映画、ソン・ガンホ、コンユに外れなし。
その二人が出るのだ、どんだけ外れないのか(大当たりではないか)・・・・。
待ちに待った久しぶりの韓国映画。

▼1920年代,日帝強制占領期間。

結論
日本が絡む映画は冷静な目、フラットな意識で対処し、動員観客数などを軽視(経済的に無視はできない)できる監督じゃないと、こんな豪華な二人を据えても、残念至極。
劇中で流れる曲が使われ過ぎ、耳に慣れすぎ。音楽スタッフの層が浅い?

「アガシ」同様、日本人は全て残虐非道、変態、韓国人をゴミ扱いする奴等。という定型、この枠を外れた日本人はいないという揺るぎない大前提のせいで、すごく面白くなったであろう作品もがっかり。

イ・ビョンホンって何で起用されたの?
ファン数が多いから?たった10数秒の出演ですわ。


ポン・ジュノですら「スノーピアサー」で、リンゴを作る優しい日本人と、幹部にゴマをする卑劣な日本人(やっぱりね)の二種類を用意。
オクジャ」では口調の荒い女医さん(これは許せる範囲かな)

韓国人、日本絡みの映画は作るな。
韓国では大絶賛でも、結局国内大ヒットで収益あるが、後世には残らない。世界進出できないのはそこんとこに理由がある。
恋愛ドラマや、北朝鮮を扱うと、名作が生まれるのに、日本が絡むとどうしても抑えられない感情(日本人を貶めろ)になるようで、
国内批評家、観客の口コミを気にする余り、収益、次からの仕事など、いろんな影響が出るから、
日本人の扱いを観客の希望に沿って表現するしかないのだろう。


鶴見さん、よく出演承諾しましたね、無名でも日本語のできる俳優がいたでしょうに。
ソンガンホ、コンユ 日本語練習したのでしょう(字幕が出るくらい拙い 苦笑


韓国人と日本人の顔の区別って、旅行するとだいたいわかるんですが、
最近の整形のせいか、端役(義烈団メンバー)でも区別がつかない。

コンユは元から中東系の顔だちでも、大スターなので、しょうがないとして(笑
橋本、斎藤は韓国人だったし。
武田は日本人なんだよなあ・・・・








       
2016 第36回 韓国映画評論家協会賞/最優秀作品賞
2017 第53回 百想芸術大賞/監督賞

[制 作 年] 2016年*
[韓国封切] 2016年9月7日 
[原 題] 密偵 밀정
[英 語 題] The Age of Shadows
[脚 本] イ・ジミン,パク・チョンデ
[監 督][脚 色] キム・ジウン
[助 監 督] イ・ボムソク
[撮  影] キム・ジヨン(C.G.K)
[照  明] チョ・ギュヨン
[音 楽] モーグ(MOWG)
[美 術] チョ・ファソン(ファソン工作所)
[武 術] チョン・ドゥホン,チョン・ユノン(ソウルアクションスクール)

[出 演] ソン・ガンホ    → イ・ジョンチュル 警務 日本警察
      コン・ユ      → キム・ウジン(金優進) 義烈団のリーダー
      ハン・ジミン    → ヨン・ゲスン チョン・チェサンの秘書役
      オム・テグ     → 橋本 警部 日本警察
      シン・ソンノク   → チョ・フェリョン 義烈団の核心メンバー
      ホ・ソンテ     → ハ・イルス 橋本の部下
      イ・ソルグ     → オ・ナムォン イ・ジョンチュルの部下
      鶴見辰吾      → 東 部長 朝鮮総督府 警務局
      チョン・ユアン   → ファン・ウィソ
      キム・ドンヨン   → ホ・チョルジュ 義烈団員
      コ・ジュン     → シム・サンド 義烈団員
      ソ・ヨンジュ    → チュ・ドンソン 義烈団員
      クォン・スヒョン  → ソンギル
      イ・ファン     → パク・テイ
      カク・チャヒョン  → ソ・ジンドル 義烈団員
      ユ・サンジェ    → パク砲手 義烈団員
      チョ・ヨンギュ   → キム・ハクチン ヨンセン(影生)写真館)/古美術店
      チェ・ユファ    → キム・サヒ 警務室
      ハン・スヨン    → メヒャン
      ナム・ムンチョル  → キム・ファンソプ 仏像の買い主
      キム・スウン    → 斉藤
      チェ・ジャンウォン → ノ・ドクス 義烈団員
      ホ・ヒョンギュ   → チョン・ウシク
      ペク・イングォン  → パク・ウン
      チョン・ドウォン  → 馬江(うまえ) 橋本の部下
      イ・スグァン    → ひでお 馬江(うまえ)の諜報員
      武田裕光      → 武田
      シン・ソンイル   → パッカ
      キム・ウィゴン   → ホ・ジョング
      Foster B. Burden  → ルービック 義烈団員 ハンガリー人
      及川いぞう     → うまの
      池辺かずひこ    → 中田
      パク・サンフン   → ハ・イルス 腹心
      ホン・イン     → ハ・イルス 子分
      チョン・ミナム   → 拡声器 警察
      キム・イスル    → キーセン(妓生)1
      キム・ユンジュ   → キーセン(妓生)2
      チョン・ヒス    → キーセン(妓生)3
      チョン・ヨビン   → キーセン(妓生)4
      ユ・ジェサン    → 旅館 少年給仕
      オ・ハニ      → ファン・ソイム
      ウォン・ジナ    → 自転車 修道女 聖母聖心修道院
      シン・ミヨン    → 韓国人 古参修道女
      キム・ミナ     → 黒い手袋男
      チョ・ドクチェ   → ホ・サムド
      ソン・ソヨン    → ホ・チョルジュ 親戚1
      ファン・ムヨン   → ホ・チョルジュ 親戚2
      パク・キソン    → 判事
      イ・ハナ      → 日本語 通訳者
      チュ・ソクテ    → 検察
      クォン・オス    → 法廷 傍聴客
      ホン・スンイル   → ソデムン(西大門)刑務所 独立人士
      チェ・ヒド     → 食堂車 日本男
      チョ・ミョンヨン  → ソデムン(西大門)刑務所 人夫
      オク・チャヨン   → イ・ジョンチュル夫人
      クム・セロク    → 食堂車 バーテンダー
      キム・テジュン   → 駅員
      イ・サンヒ     → 赤ん坊 お母さん
      モグ(MOWG)    → BAR ピアノ演奏者  [音楽監督]
      キム・ジョンウ   → BAR バーテンダー
      キム・ウンギョン  → 宴会場 演奏者
      ファン・シウォン  → 宴会場 演奏者
      パク・ミヌ     → チョン・チェサン 運転手
      イ・ドンジン    → チュ・ドンソン 逮捕警察
      チョン・スンジェ  → 抹殺 義烈団1
      キム・ムナク    → 抹殺 義烈団2
      カク・ミノ     → 抹殺 義烈団3
      チェ・マロ     → 1等車 国境守備隊
      イ・スンジン    → ノ・スンジン
      チョン・ハダム   → はなこ ゆうわく
      キム・ヒョンジュン → ご飯 配達青年
      チョ・ハソク    → 上海情報部員 カン・ジョンギ
      キム・ジョンヒョク → 古書店 主人
      ノ・ジュンピョ   → アンドン(安東)駅 荷物屋 ノ氏
      チョ・グォンス   → 修道院 私服警察
      イ・ジナン     → 人力車 義烈団
      イム・ソヨン    → BAR 従業員
      イ・ジナン     → イ・ジョンチュル代役
      イム・ソヨン    → ヨン・ゲスン代役
      Xie yuchen     → 写真館 幼い給仕
      Zhang qijia     → ご飯配達 子供
      Nancy K.Hewitt   → 外国人 院長修道女      
      イ・スンビ     → 民族指導者 女性
      Li qiang      → 爆弾材料商 社長
      チウン       → 爆弾材料商 夫人
      Anna        → 外国人 薬剤師1
      Ouliya       → 外国人 薬剤師2
      Andong       → 外国人 薬剤師3
      ヤン・ミョンホン  → 弁護士 ポシジンチ
      チョン・ベス    → ソデムン(西大門)刑務所 看守
      西秋愛菜      → 食堂車 日本女
      Yu xiaodong     → 工場主
      ユン・ソヒョン   → 宴会場 演奏者
      キム・ミヨン    → 宴会場 演奏者
      チョン・ヘウォン  → 宴会場 演奏者
      チョ・ワンギ    → ルービック 逮捕警察
      チェ・ジェヨン   → 交換員1
      チョン・スビン   → 交換員2
      イム・ソリョン   → 法廷 護送職員
      ユ・ミンチェ    → 法廷 速記士
      ハ・ミン      → 1等車 女性乗客
      チョ・ユンダム   → イ・ジョンチュル 車両運転手
      ナム・ギョンブ   → 剣道代役
      デニス・キム    → 剣道代役
      イム・チャングク  → 剣道代役
      チェ・ユルラ    → うまの 女性秘書

      特別出演
      イ・ビョンホン   → チョン・チェサン  義烈団 団長
      パク・ヒスン    → キム・ジャンオク(金壮玉) 義烈団員
      ペク・チョンガン  → BAR 男性歌手 [歌手]

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