基本、出会い

ソーシャル・ネットワーク - goo 映画

世界最大のコミュニティサイトの創設者
20代での世界一のお金持ち。


人の失脚は未成年交友、薬物、動物虐待


この映画を見た同僚の50代のおっさんは、
ホリエモン
ＤｅＮＡ（ディー・エヌ・エー読み方すら知らなかった）
楽天
２ｃｈ
ミクシ
これらをほぼ知らない。説明を求められたけど面倒だったからいい加減に答えておいた。



「で、フェイスブックで何ができるの？」
と聞かれた。

「情報収集と出会い」
「だけ？」
「たぶん」

出会うことがどれだけ大変か、彼女いない暦のまま見合いで結婚、もちろん浮気もしてない（のではないかと勝手に決めている）こういう人にはＳＮＳなんて不用なのだ。
世間でおきているネット関連事件も別の惑星のことにしか感じられない。
もちろん、私もネットをのぞいても自分の深い部分に関連することはあまりない。
あくまで課外サークルどまりだ。
そのサークルが人生で一番大事という人も理解できてるつもりだけどね。


この同僚、実は最後まで見てない。
「最後どうなったの？」
「すんげぇ賠償金を払った」

ネットの成功者に共通して感じるのは胡散臭さ。それは私が年寄りだからに違いない。
　
今回加わった印象は偏屈（巷ではアスペルガーという病名を頻繁に使うようだけど、それはどうなんだ、アスペルガーの人が全員この主人公のようになれる、というわけでもあるまい。
デジタル従事者にはそういう（一途、わき目をふらない）性向がある、くらいのことじゃないか）
なんでも最初に成功するにはかなり集中力がないとダメなんだろうて。