タネの縁側  

偏見に満ちております。どなたの参考にもなりません、各自でお確かめいただきますよう御願いいたします。

9巻

2011-11-11 | 

ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉
石田 衣良 (著)

この作者はTVで主婦や中学生を相手にコメントをしていたり、時にはどこかの学校で実験授業みたいなことをしているもの見た、それで結構たくさんの本を書いてるので、
実に働き者だなあ、と感心している。
ただ、どこかの番組で、ものすごい無機的でゴージャスな仕事部屋(書斎)を見て以来、
なんだかちょっとだけ「警戒」している作家だ(笑)



若い人が読む本だろうか、ドラマ化された何巻か読んでもういいやと飽いて、しばらくぶりに読んだせいか、今回はそこそこおもしろかった。
ただね、カワイソーな中国人を助ける方法ってのが・・
それしか方法がないのかもしれないし、
手っ取り早い(急を要する場合)けど、それはどうなんだ。
100人に一人が中国人の日本

国際化じゃない、中国による乗っ取りとしか思えない。

私は、果物屋さんのおかみさんより、人類愛に乏しいのだろう。

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