タネの縁側  

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暑い日にどーぞ

2022-08-04 | ビデオ 洋画
ラストナイト・イン・ソーホー
Last Night In Soho

イギリス映画は華やかさはなく、やや辛気臭かったり、長尺だったり・・・
ファンタジーは今や英国の国益産業、ハリポタやロード・オブ・リングなどの児童文学からの映画。
その昔はビートルズも国益バンドであった(勲章は返したらしいけど)。


この映画、キネ旬ランキングではかなり高得点だったらしい。
イギリスの田舎から都会に出てきた20才、下宿先で夢に見る、1960年代のソーホー。

なぜかビートルズが出てこないんだなあ。
ショーンコネリーの007が上映されている。

ヒロインの夢に出てくる目力強い女(クイーンズギャンビット主演だったアニャ・テイラー=ジョイ)
夢の中の自分と同い年の女子、その身に起きた不幸と自分の現実がごちゃ混ぜになっていく。

本屋さんで見る、分厚いミステリー、怪談系のレディコミックにもありそう。
ストーリーは目新しくないけど、アニャの顔は見とれてしまう。

都会と若い女性、怖くて悲しい。

暑い暑い深夜にどーぞ。

目がデカイ、エマ・ストーンとこのアニャ・テイラー=ジョイ
なんだかずっとこの女優たちから目が離せない。
主人公はずっと前「ジョジョラビット」の主人公が好きになる女の子役だった。

なんて読んでいたら、「ジョジョラビット」ももう一回見たいなあ。
レベル・ウィルソンが出ていた。
(とんでもないチアリーダー映画、「シニアイヤー」から記憶が居座ってしまっている(-_-;))


監督 原案 エドガー・ライト
脚本
エドガー・ライト
クリスティ・ウィルソン=ケアンズ(英語版)

製作
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ナイラ・パーク
エドガー・ライト

出演者
トーマシン・マッケンジー
アニャ・テイラー=ジョイ

音楽 スティーヴン・プライス
撮影 チョン・ジョンフン
編集 ポール・マクリス
製作会社 フィルム4・プロダクションズ(英語版)
パーフェクト・ワールド・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
コンプリート・フィクション・ピクチャーズ
配給 イギリスの旗 ユニバーサル・ピクチャーズUK
アメリカ合衆国の旗 フォーカス・フィーチャーズ
日本パルコ=ユニバーサル映画
公開 イタリア2021年9月4日(ヴェネツィア国際映画祭)
イギリスアメリカ合衆国の旗 2021年10月29日
日本2021年12月10日


上映時間 115分
製作国イギリス

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