朝からＴＶだとぉ

自分が好きな男の好きな相手は自分じゃなくて、自分の女友だち
女友だちは自分がその男を好きなことを知っていたから
気を使いつつも・・・二人の仲は確実なものになっており

男が自分の前から姿を消して、その男の親も行方が知れないでいたのに
スキな女とだけは連絡を取っていて



朝の国営ドラマ「風のハルカ」

泣けるよりも、あんまりにも記憶にある場面で
主人公の痛みがわかりすぎて　身につまされて

　　　　　　　　　　朝の一番忙しい時間に固まってしまった


男が自分の前から黙って姿を消し　連絡も途絶えただけでも、どうかなってしまいそうなのに
男の行方、無事だけでも知りたいと切望していたのに
きっと自分だけにはいつか一番に連絡をくれるに違いない
自分が彼に一番近い人間だと思っていたのに


そうじゃなかった
　　　　　何年も引きずるくらいダメージが大きい



「ねえ　一番好きなのは誰」　よりも「私のことほんとに好き？」
これが聞けないでしょフツー

近くにいるから　会ってるし　　の油断はいけない

「え、そんな風に思ってなかったし」　てのもある

もし、これを言われてしまったら・・・
終りにしたくなくて、気持ちをかたづけるのがイヤで、真実なんて、
相手の答えなんてイラナイと思うのだ

事の白黒をうやむやのまま、自分一人で都合のいいシチュエーションを勝手に組み立てているのだ

だから　もし恋愛感情がなくても、友だちとしか思ってなくても
黙って姿を消すことだけはヤメてください

って何をお願いしてるわけさ



つらかったよねえ　ハルカちゃん　しばし涙