恋人はホログラム

ブレードランナー2049

つい最近、最初の作品を見たところだったので、今度は大丈夫かと思ったけど、
やっぱり繰り返し見たけど、何点か不明。
荒廃したロサンゼルスのせいなのか、画面の中に充満している孤独感で窒息しそうだった。


ソウルへの往復のアシアナ機の、小さなディスプレーで7割くらい見たんだけど、
ちょっと翻訳が違ったりして、翻訳がいくつもあるのかな。
着陸しても最後まで見たくて、ぎりぎりまで座っていたんだけど、
Kがデッカードに会ったところでアウトだった。
帰宅したらすぐにレンタルしてこようと、無事帰宅できて良かったわ。



携帯可能な（連れ出せる）ホログラムの恋人がすごく優秀で理想的なパートナー。。

アンドロイドと人間の区別って簡単にできないんだっけか？目が赤く光るのが証拠だったような。
アンドロイドは強靭な肉体をもって戦闘能力が高くなかなか死なない（タフ）けど、不死身じゃないってことのようね。
壊れるとか、修理とかで扱えるモノではないのだろうか。


目のないウォレス社の社長？は「これは失敗作」と生まれて短時間のアンドロイドを殺していたけど、一体作るのだって大変だろうに、
ちょっとヒドイ。
孤児院の子どもたちは人間？売春婦はアンドロイド？
街は荒廃、だけど科学は進んでるらしい。




先日見た「コヴェナント」に比べるとなんと悲しい。
エイリアンに全員惨殺されるよりも、ずっと悲しい話だった。「私を離さないで」という小説にも通じる。

クリーチャーもの？にハッピーエンドはないらしい。
今回も日本語の看板などたくさんあった「酒」「女」、なぜか検索機の回答が日本語
ビルの名前が「행운」（ヘンウン　幸福）とはなんたる皮肉。













監督ドゥニ・ビルヌーブ
製作アンドリュー・A・コソーブブロデリック・ジョンソンバッド・ヨーキンシンシア・サイクス・ヨーキン

キャスト
ライアン・ゴズリング　K
ハリソン・フォード　　リック・デッカード
アナ・デ・アルマス　　ジョイ
シルビア・フークス　　ラヴ
ロビン・ライト　　　　ジョシ