再生の花

そこに　たっているものの



影



わたしの　かげは　ふまれていないか



かげと　肉体が離れてしまうような感覚に陥る一瞬


あの　ブルーの花に




祈り



手のひらから溢れ出たものを　　　広い集められているか


いま　　命もやしているか



我に問うた




はねなどとうに毟れてしまつった


いたい　


そして　　　憧

また　　はねを生やし　　落し　　　繰り返す




2014.1.21　niobin