ブッちゃん 笑って‥

2015年1月‥
お空に引っ越したブッチへの詫び状

近くて遠いブッちゃんへ。

2017-01-28 17:48:00 | 日記


ブッちゃん

ブッちゃん

ブッちゃん


朝から何度呼んだかなぁ。






ブッちゃんの祥月命日の今日

自分でも驚くほど涙が出ないのです。

2年という月日は

悲しみの形も変えたのでしょうか。




ああ、そうだったと

思い返してみればそうなのです。



2年前の今日

ブッちゃんの心臓は動きを止めました。

けれど

私の目の前にはいつものように

ただ眠っているだけのブッちゃんが

いるのです。



あの日

もう息をしていないことを確認した私は

涙が出なかった


ただただ呆然としていた

ブッちゃんと過ごした5年と2ヶ月と7日が

終わったことに。




どのくらいそうしていたでしょうか。

最初にとった行動は

病院へ電話を入れることでした。


一日おきに通院していたブッちゃんは

この日の午前中も受診しました。



すぐに留守番電話に切り替わりました。


ブッチが息を引き取りました

お世話になりました

あらためてご挨拶に伺います

ありがとうございました


この時はじめてぼろぼろと

本当に

滝のように涙が流れてきました。




次にしたことは

深夜12時まで開いているスーパーへ

花を買いに行くということでした。

とにかくお花を買いに行かないと

なぜか強くそう思ったのです。



ぎりぎり間に合いました。


花束にして売られているので

好きな花だけを選ぶということは出来ません。

何種類か買って帰り

眠っているブッちゃんの枕元に飾りました。




最後にしたことは

ペットの葬儀屋さんに電話をして

火葬の予約を入れることでした。


31日の午前10時に決めました。

少しでも長くいたいと思ったのと

その日が大安だったからです。

私自身は、あまりそういうことを

気にしないのですが

ブッちゃんを見送る日は

よき日とされる日としたかったのです。



ブッちゃんは私の傍にいます。

本当に眠っているだけのようです。





  まるちゃんとママから頂きました
  ブッちゃんお花畑で嬉しそう




まるちゃん

ママちゃん

ありがとうございます。