THE BEATLES/1 ＳＨＭ-CD+DVD その２

ビートルズ人気はすごいですね。日本のチャートでもダントツ１位のようです。購買層の広さを感じます。

ＣＤの方は前回ご紹介したので、今回はＤＶＤです。映像は確かにクリアです。さすがに古いフィルムからの起こしですので、不満点はありますが現在の技術でベストなものに仕上がってますね。



初期の映像では、志村けん・・・じゃなかったジョン・レノンはもう「王様」の風格。ポールはこれから「怪物」になるオーラが既にありありと、ジョージはまだまだ弟分、リンゴはすでに現在のポジションを確立（笑）してます。

中期から後期にかけては、もうポールの独壇場となりつつあります。「レット・イット・ビー」の映像のクリアさが、映画本編の（再）ソフト化が既に進行しているのでは？と、勘ぐってしまいます。

ボーナスのポール＆リンゴのコメント・・・必要だったかな～？特にポールの声は枯れていて、病床の老人のインタビューに聴こえてしまいますが・・・。


・・・で、やっぱりＣＤ+２ＢＤの形態も先日注文してしまった・・。
ダブり？いや、違います。今度は輸入盤ですので、これで、このＳＨＭ-ＣＤ＆ＤＶＤと（通常）ＣＤ＆ＢＤですので、ダブりは無しです！（＝苦し紛れ）

「レディ・マドンナ」の映像は「ヘイ・ブルドッグ」の演奏が元ネタなので、やっぱり音と映像がマッチしているものが見たい！「ストロベリー・フィールズ～」は２枚組み映像しか収録されていない、本来ならＣＤに収録されていてもおかしくない「プリーズ・プリーズ・ミー」も最新の音で聴きたい・・・等々。

何故、２枚組みの映像版はリリースされなかったのが疑問ですが、気を取り直して到着後はアップしたいと思います。