KHANADA~by ddbj2

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ポール・マッカートニー 2015年4月21日/京セラドーム大阪【③全曲解説】

2015年04月26日 | 音楽
とりあえず3公演は無事に盛況に実施された来日公演。
もうネタバレでも構わないでしょう、大阪公演。ということで、遅ればせながらのレポートです。



恒例のサウンドコラージュ、「テンポラリー・セクレタリー」のフレーズあたりから映像が歴代のギター&ベースになり、前回の公演同様にへフナーベースのシルエットに・・・。そして幕開け!


1. Magical Mystery Tour
 まずは想定の範囲内でのオープニング。MC無しで2曲目へ。

2. Save Us
 最新アルバムから。カメラアングルは「NEW」2枚組みDE盤と一緒だな~。

MC「マイド!オサカ!!」「カエッテ、キタヲ!」「コンバン、マタ、ニホンゴガンバリマスッ!」
 
3. Can’t Buy Me Love
 ポール&観客、ノリノリですっ!アリーナは紫色~オレンジ色に照らされてます。

MC「サンキュー、オオキニ!」ビジョンの翻訳説明の次に・・

4. Jet
 やった!看板(笑)に偽り無し!!時折看板方面にもライトアップ!(意図はないでしょうが)

上着を脱いで、ギターにスイッチ「サンキュー、オサカ!」

5. Let Me Roll It
 このツアーでも定番ですね。エンディングはお決まりのジミヘンのフレーズ(FOXY LADY)です。MCでも説明あり。

その後、ポール「ウォ~~」(意味不明)と雄たけび。ギターの説明(60年代にレコーディングに使用したギター云々)の後・・・

6. Paperback Writer
 バックのコーラスも絶妙です






MC「ツギノウタハ、オクサン、ナンシーノ、タムデス。」(モチロン「ナンシーのため」です。観客苦笑い)

7. My Valentine
 沁みますね。映像も前回同様PVから。この1曲のみでも「KISS ON THE BOTTOM」の価値があると思ってます。

MCでウイングス・ファンを煽って・・(「ディス・イズ・フォー・ウイングス・ファーン」!)

8. Nineteen Hundred and Eighty-Five
 この曲は秀逸なコーラスと、荒々しいポールのボーカルが印象的です。

9. The Long and Winding Road
 何も言う事はありません。じっくり聴きましょう。往年のファンからは大喝采。

MC「サンキュー・オオサカ、ヒーハー(・・と、関西人の私には聞こえました=笑)」

10. Maybe I’m Amazed
 涙腺が緩むこの曲。つくづく私はポールファンであることを再認識。ライブでは何度聴いても感動です。

ここからは、ピアノからアコギにチェンジ。ポール「ノットルカイ?」

11. I’ve Just Seen a Face
手拍子・・・んんん~。日本人はこの裏拍子がからむ曲の手拍子が苦手ですね(私も含めて)。

MC「アリガット、オオキニ」観客暖かい拍手。

12. We Can Work It Out
 この曲の手拍子は(転調部分でも)大丈夫でした!

MC「ヒ~~ハ~~」「ヒーハー」(と、私には聞こえましたよ~)byブラマヨ?

13. Another Day
 アコギでシンプルに。和みます。コーラスもGOOD!

MC「ツギハ、セカイ、ハツコカイ」(観客=うおおおおぉっ!!)

14. Hope For The Future
 観客は皆さん耳を澄ませて聴き入ってました。ライブではこの位置がベストでしょうね。

15. And I Love Her
 最後はハミングで締めました。

MC「アーユーオケイ?(拍手)ミートゥー」

16. Blackbird
 恒例の上昇する前方のステージセット。アコギが響き渡る。映像効果が素晴らしい。

MC「ツギノウタハ、ジョンノタメデス」

17. Here Today
 この曲もこのツアーから外せない曲。名曲。歌い終えアコギを高々と持ち上げる。「TUG OF WAR」デラックスエディションが待ち遠しい。





18. New
 マジックピアノが映える一曲。今回もコーダ部分はカット。

19. Queenie Eye
 前回と違い、観客のノリのタイミングは揃ってます!「イェー!イェー!」

MCポール雄たけび再び!「ウアァーーー!」

20. Lady Madonna
 ポールのノリが軽快!

MC「ネクストソ~ング、フロムSGTペパーズアルバム」(観衆「オオオ~」)「・・・テルアライ・・・イエロサブマリン」観客も皆苦笑い。

21. All Together Now
 ボボボ・ルッカトミー!手拍子~拍手喝采!

22. Lovely Rita
 今回もオリジナルには無い3RD VERSEを追加です。

MC「ゲンキカイ?!」

23. Eleanor Rigby
 ポールは元気ですが、私はちょっと休憩タイムZZzzzz。生の「間 賢治」に聴き浸る。

ポール、ヘフナーベースに持ち替えます。

24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
 ドームの天井にレーザー光線がカラフルに舞います!この曲はステージよりドーム天井を観よ!!

次はウクレレに持ち替え(御免なさい;牧伸二さんと被るんです)「ツギハ、ジョージーニササゲマスッ」

25. Something
 このウクレレ~エレクトリックヴァージョンへの展開はお気に入りです!このツアーの見所のひとつですね。

MC「OK!イショニ、ウタッテ・ヤ!」

26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
 ピアノが軽快、バックメンバーの笑い声も好きです。大合唱!

27. Band on the Run
 この曲もドーム天井が見逃せません!今度は緑レーザーで攻めます!少しポールの声が荒れてきてます(心配)。

28. Back in the U.S.S.R.
 ノリノリの縦ノリ曲。説明不要ですね。

ポールがさあ、歌い始めよう・・・と思っていた(観客も静まっていた)時に、3塁側客席より「ポーーール!」の掛け声にポールが反応!一同笑いの渦。

29. Let It Be
 これも説明不要で。大拍手。

30. Live and Let Die
 前回とは違って、歌からではなく、幻想的なイントロからスタート。途中のバンドメンバーの演出と、終わりはいつものお茶目なポーズ。武道館では、さ~どうなる?!ファイヤー!

31. Hey Jude
 ナ~ナ~ナ~ナナナナ~♪ポール、観客を煽ります!「カモン!イエイエイッ!」「OK、ウタッテ、ジョシ!」「ウタッテ、ダンシ、ダンシ!」「ミンナ、ミンナァ!!イエイエイイエィ!」


~~ENCORE~~

 恒例の国旗をなびかせて再登場!



MC「ホンナ、イクデェ!!」

32. Day Tripper
 ヘフナーベースで熱唱!「ア~アーア~!!」観客総立ち!!

MC「OK!ワンモア!!」

33. Hi Hi Hi
 日本ではどちらかと言うとマイナーなシングル曲。盛り上がってますが、(個人的には)次への繋ぎ曲(スミマセン)。

34. I Saw Her Standing There
 前回大阪では「GET BACK」だったこの位置に登場!!待ってました!!


~~ENCORE-2~~

アコギを持って再登場!「オー、イエイ。サイコー」

35. Yesterday
 ポールのみにライトアップ。大画面ではウィックスの鍵盤もアップで。

そして、これまた、終了後はお決まりのローディーとのやり取り(笑)。ポール、アコギ持って帰ろうとする・・・へフナーを手渡され・・・残業タイムへ(笑)!

36. Helter Skelter
 ポールはまだまだ元気!シャウト&ラウド!!

ポールより、スタッフ・バンドメンバーの紹介と謝辞。そしてオーディエンスにも。

37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End
 絶妙のコーラス&ギターバトル、この瞬間が、永遠に続いて欲しい・・・。夕陽の映像と共に照らされる観衆・・・。


ポール「マタアイマショウ、オサカ!」「ホンナ、マタ!!」「シーユーネクストタイム!!!」



紙ふぶき、今回は赤と白でした。



---とりあえず、ここまでで(汗)---

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それでは、皆さん武道館でお会いしましょう!火曜日の早朝神戸空港発ANA、東京1泊2日します!!


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