元・共栄クラブ管理人のいろいろ写真

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今は活動から引退して気ままに過ごしています。

北海道旅行その1(道北)

2010年07月09日 | 旅行
"梅雨のない北海道を旅行で野鳥や広大な風景の写真を撮影したいと思い立ち、3年前からコツコツ貯めたカードのマイレージで家内と北海道旅行に出掛けた。11時過ぎに中部空港を出発し、13時過ぎに稚内空港に到着する。中部⇒稚内は夏の期間限定路線なので、過ごしやすいこの季節の北海道を北から南へ移動するのに都合がよい。(とこの時は考えていたが。。。。)

空港に到着し、さっそくレンタカーを借りて目指すは豊富町のサロベツ原生花園。エゾカンゾウの黄色い花にノビタキが佇む姿を想像しながら車を走らせる。時間の節約のため、途中のコンビニで昼食ああを買い求めようと考えていたが、どこまで走ってもコンビニがない。そうこうするうちに、農協のストアーがあったのでおにぎりを買って食べるが、北海道到着最初の食事がおにぎりとはいささか味気ないがこれも致しかねない。

途中の豊富町大規模草地放牧場で雄大な放牧場と放牧牛を眺め、改めて北海道の大きさを実感する。
程なくして今回の旅行の最大の目的であるサロベツ原生花園に到着するが、ここで今回の2泊3日の旅程で度々遭遇するある事に出会う。ノビタキの写真を撮影していると、なんだか聞きなれない言葉が飛び交っているのでよくよく聞いてみると中国語である。そう中国人の団体旅行客が多数訪れていたのである。結果を先に言ってしまえば、観光地、ホテル何処に行っても中国人の旅行客がいる。家内と一昔前のヨーロッパやアメリカの観光地に日本人の団体客が出掛けたのと同じだろうという会話をしながら、なんとなく納得したのである。
エゾカンゾウは花の終わりのようで少し寂しかったが、利尻富士も姿を見せてくれたのではるばる来た甲斐があった。

次の撮影場所として考えていた日本最北の宗谷岬は時間的に向かう余裕はなかったので、夕日が美しいノシャップ岬に向かうことにした。途中、北緯45度の標識を撮影する。ノシャップ岬に到着したときには結構な風が吹いておりお、半袖姿ではちときつい!サンセットの間際までレンタカーの中で待って、その時を迎えた。そして評判どおりの風景をカメラにおさめる事が出来た。

夕食は地物の魚が新鮮と評判の寿司屋に向かい初日の疲れをとった。"

撮影機材 : Canon 40D + 70-200mmF2.8 Lレンズ(デジタル一眼レフ)
撮影機材 : Nikon COOLPIX P5000 + Nikon フィールドスコープEDⅢ(デジスコシステム)
撮影機材 : Nikon COOLPIX P5000

豊富町大規模草地放牧場




サロベツ原生花園(後方に利尻富士を望む)


エゾカンゾウ


ノビタキ




オロンライン沿いの風力発電所


北緯45度の標識


ノシャップ岬の漁港








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