Sabai Dee Mai Krab ?

微笑みの国タイランドから気ままに、思いつくままにトラベルアドバイザーが綴っていきます。

Lock down Bangkok

2020-03-23 12:42:15 | 日記
サワディー・クラップ

3月22日からバンコク及び隣接県5県にとても大きな規制がかけられました。

詳細は下記リンク「タイ政府観光庁」のサイトを参照下さい。

https://www.thailandtravel.or.jp/news/66388/

タイ政府観光庁のページでは「命令」となっています。
20日間もの間休業したらどうなりますか?
自前の店舗であれば賃料は発生しませんが、
殆どの店舗は賃貸。
しかも、馬鹿高い賃料をとっているショッピングモール内の店舗などはどうなりますか?

従業員の給与保証も必要だし、
売り上げゼロだし・・・
店舗オーナーはどれだけの負担を強いられるのでしょうか?

タイではクーデター後民政に戻ったものの、
軍政と何ら変わりがないと言ってます。

国民は好きなことを言うでしょう。
その時その時に自分たちが良ければ。
しかし、国というものはそんなものではないでしょう。
長期的に見て国民が豊かになり幸せになり、
そして国が発展していく。
その為の仕事をしてるのが政治家ではないでしょうか?

しかし、今のタイは違います。
COVIDー19の感染拡大を抑え込むために国民に「動くな」と強制しています。
それにより職を失い、収入を失い、路頭に迷う国民を排出してしまうやりた。

タイは国民の自殺、強盗などの犯罪が多発し始めるかもしれません。
このような事が起きそうな要素を政治家が作り出しています。

ホテルと提携して臨時の病床に提供するとか・・・
早く検査をして処置を早めれば済むことではないでしょうか?
重傷者と軽傷者を判別し、
重傷者は設備の整った医療機関に。
軽傷者はホテルなどでの隔離で医師、看護師が常駐。

素人考えですが切にそう願っている次第です。

大打撃

2020-03-09 10:42:47 | 日記
サワディー・クラップ

いつになったら終息するのでしょうか?
それは誰にも予測が出来ないことなのでしょうけれど。

さて、世界中に拡大しているCOVID19ですが、
これにより様々な産業が影響を受けています。
中国に部品や原材料など依存していた企業は調達できずに生産が出来ない、
旅行業などは入国規制をかけられて予約キャンセルが立て続け。

タイの旅行業の場合は?と言うと。

2月のハイシーズン真っただ中にCOVID19が拡散し、
中国人、韓国人観光客は春節以降は殆ど見かけなくなりました。
日本人も3月以降のキャンセルが続出。
更にタイ人のソンクラーン時期の海外旅行もキャンセル続出。
国内旅行も自粛・・・

これに伴い世界各国のホテル、送迎の運送業、飲食業なども打撃を受けています。

どうなるのでしょうか?

早く終息することを願うだけです。