愛しいマフィとお別れした日
マフィを保護した場所に行ってみました。
保護当時いた見覚えのある猫達に声をかけ、マフィの母をさがしましたが見当たりません。
もう3年も経つから、どこかに移動してしまったのか・・
母が元気でいてくれる事を願いながら、マフィが逝った空を見上げました。
『にゃにゃーん!!!』
え?
マフィが呼んでる、、、まさか。。。
空耳か・・・?
『にゃにゃーん!!!』
いやいや、、、空耳じゃないぞ
本物の猫の声だ。
そしてもう一度
『にゃにゃっ!』
と鳴いて・・・
高い木の上から降りてきた仔猫。
むむむ、これはマフィが連れて帰れと言っているのだな?
わかったマフィ、任せておくれ
さあさ猫さん、一緒に帰りましょ。
車に積んであったキャリーに入れられて
少しだけ不安そうにしていた仔猫は
我が家の雰囲気にも直ぐに慣れ
ご飯をモリモリ食べる健康優良児
どんな猫とも仲良くできるわかめですが
決して美猫ではないかもしれない
でもでも、猫も顔じゃない
ほら、こんなに長くて真っ直ぐで綺麗な尻尾を持っているじゃないか、というのは置いといて
わかめが持っている楽しい空気が家族を包む
幸せを掴むのはそう遠くないに決まっている・・・
決まった。
お届け時にはソファの下から出てこなかったけれど
数日で元のなつっこいわかめに^^
猫の飼育には慣れた里親様
日中はお父様とわかめ、ふたりで仲良くしているそうです。
里親会で、なぜわかめを決めてくれたのが未だに謎ですが
これもご縁なんだと思います。
だってコレ↓
『そうですよ、ごえんですよ』 ↑毛布の下に入ってどんな猫だか分からない状態in里親会
名前はそのままわかめに。
(娘さんのお膝の上でゴニョゴニョ甘えるわかめ)
I田様、わかめをよろしくお願い致します。