ピッピ改め蘭丸
ピャッ ピャッ
冷え込みがきつくなった秋の公園
深夜聞こえてきた鳴き声をつきとめると
そこには産まれて数日の猫がタオルに包まれ置かれていました。
誰かが拾ってくれると思って捨てたのか、
誰かが気付かずにいたら、翌朝には冷たくなっていた命でした。
里親さんは縁あって、我が家からの猫を過去迎えてくれた方のご兄弟。
穏やかなお姉さんワンコのいる環境は、兄弟も無く他猫も知らないピッピには良いかもと
お願いすることになりました。
お姉さんに溺愛されてるピッピは蘭丸という名前をもらって
日々大きく成長しています。
舐められ過ぎて、頭がビショビショの写真で全ての様子が分かります^^
K様、蘭丸をお願い致します。
預かり青さん、ピッピを育ててくれてありがとう。
はなこ
アパート暮らしのご老人は小さな猫を貰い受けました。
自身の年齢や、その猫の先行きを考える事よりも
寂しさを紛らわす愛らしい仔猫。
数年が経ちおじいさんは急逝・・・
遠方から駆けつけた身内の方が部屋の後片付けをバタバタしている中、押入れに隠れていた猫。
畳の部屋の真ん中にポツンと置かれたはなこのトイレと
そんなはなこを数日間面倒見てくれた階下のおばさんと
はなこを囲んで困り切った身内の方々。。。
おじいさん、はなこは幸せにしています。
素直で飼い主さんだけを真っすぐ見つめるはなこは
おじいさんが沢山の愛情を注いでいたのだと感じています。
Kさん、はなこをよろしくお願いいたします。
おまけ
右のジャック(ルナトン家保有猫)に嫌がらせを受け。。。
卒猫続きます。