玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・豊中市の保育園口演

2012年12月14日 17時14分56秒 | 日記
2012年12月14日(金)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

今日は、豊中市にある保育園に口演で行ってきました。
0歳児から3歳児が在籍する保育園で、乳児の割合が多い保育園でした。

保育園口演が多い私ですが、0歳~2歳児(乳児)が多い集団を1時間ひきつけられるか大変不安でした。

そこで、口演にあたって以下のことを大切にして口演しようと心に決めていました。

いつにもましてゆっくりと丁寧に口演する。
子どもたちの顔(表情)をしっかり見ながら口演する。
短編を選びリズム感をもって口演する。
子どもたちの反応をしっかりと受け止めながら口演する。

口演の始まりに「なにわのゴリちゃん!」と、子どもたちに呼んでもらいました。
「ハーイ!」と紙芝居の木枠(紙芝居の舞台)から私が顔を出すと、突然の顔に驚きからかな鳴き声が・・・
しまったと思い、「ごめんな。こわい顔やったな。ごめんね。」と謝ることからスタート。

何とか気持ちを立て直し口演を始めました。
今日は、次の紙芝居7作品と大型絵本2作品を口演。
『おおきく おおきく おおきくなあれ』『のーびた のびた』『あそびましょ』『ひよこちゃん』『こうちゃんのじどうしゃ』『おなべとやかんとふらいぱんのけんか』『かさじぞう』
『おっぱい』(大型絵本)『にんじんとごぼうとだいこん』(大型絵本)



紙芝居でゾウの絵が出てくると、「どうさん。どうさん」と嬉しそうに行ってくれる子どもたち。
真剣に観てくれるそのまなざしと笑顔は、私にとって大きな励ましとなりました。
途中で一緒に手遊びも入れながら、何とか1時間口演ができました。

最後まで集中して観てくれた子どもたちのおかげと感謝しています。
本当にありがとうございました。

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