玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・生駒市の児童養護施設での口演

2012年12月17日 16時39分15秒 | 日記
2012年12月17日(月)
玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんです。

12月15日(土)午後から、生駒市にある児童養護施設で口演しました。
今回の口演は仕事ではなく、友人が行っているボランティア?の協力です。

友人は、7年前からこの養護施設でクリスマス会を企画しています。
友人の家族や会社の社員の皆さんの誠意で行われるクリスマス会です。
毎回いろいろなゲームを企画し、プレゼントやケーキ・ジュースなども友人が用意しています。

私が紙芝居の仕事を始めた時に声がかかり、こんな私でもよかったらと毎年口演をさせていただき、今年で5回目となりました。

会場には4歳児の幼児から高校3年生までの子どもたちがいました。
年齢層が幅広いので、どんな作品を選ぶかがいつも悩みます。

今年は、いろいろなジャンルのものをと考えて次の4作品を口演しました。
『てぶくろをかいに』『つるのおんがえし』『さぎとり』『かさじぞう』
時期的に冬の作品をと思って選びました。





今回口演にあたって、しっかり丁寧の間を大切にして口演することに心がけました。
ゲームの後のケーキタイムでの口演でしたので、集中してもらえるか不安でしたが、子どもたちは45分間しっかり観てくれました。
手遊びもなく、余分なトークも入れずに紙芝居口演のみでの勝負でしたが、無事に終わりよかったです。
給食を作られている職員の方も一緒に観てくださり、「いいものを観させてもらいありがとうございました。」とお褒めの言葉もいただきました。
(実は、私が準備して控えているときに咳き込むと、給食の職員の方から「これをどうぞ。」と、のど飴をいただき嬉しかったで報えたかなと思いました。)

来年も声をかけてもらえたら、ぜひ口演に駆け付けたいと思っています。
本当にありがとうございました。

追伸
オークションで手に入れた『ききみみずきん』です。
また、口演できるように稽古したいと思っています。



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