玄人紙芝居師のつぶやき

玄人紙芝居師のなにわのゴリちゃんが、紙芝居口演の様子や紙芝居作品などについて、つれづれなるままに書き込んでいきます。

なにわのゴリちゃんのつぶやき・・・和泉市に保育園にて口演

2012年12月18日 14時47分31秒 | 日記
2012年12月18日(火)
玄人紙芝居のなにわのゴリちゃんです。

今日は和泉市にある保育園で口演をしてきました。
保護者会からのプレゼント。
担当のお父さんがお休みを取ってこられ、私も頑張ってやらなければと気が引き締まりました。
(残念なことに担当の方のお子さんは、病気でお休みでしたのに本当に感謝です。)

10時からの口演でしたので、10時前から舞台の後ろで待機していると、1歳児?さんから会場に入ってきました。
ほかの子どもたちが入ってくるのを待っていると、先生と子どもたちの会話が聞こえてきました。
クリスマスにサンタさんが来てくれると信じて、先生に一生懸命話す子どもたちの声を聞き微笑ましくなりました。

10時になり、全園児が入場し口演開始。
45分間の口演時間だったので、前半は乳児でも楽しめる作品・後半は物語の作品をしました。
口演作品は、紙芝居6作品・大型絵本1作品で以下の通りです。
『おおきく おおきく おおきくなあれ』『のーびた のびた』『こうちゃんのじどうしゃ』『あそびましょ』『七どぎつね』『かさじぞう』(以上紙芝居)『おっぱい』(大型絵本)

『おおきく おおきく おおきくなあれ』の最後に大きなケーキが出てきます。
子どもたちに味見してもらうと、少々不安な顔をしつつ「おいしい?」と聞くと「うん」とうなずいてくれホッと一安心。
『あそびましょ』では、遊びに来る動物をみて「りす!」「うさぎ!」と大きな声で教えてくれて紙芝居の世界を楽しんでくれました。
『七どぎつね』(上方落語)『かさじぞう』(民話)になると幼児たちの視線がガンガン伝わってきて、さすが幼児さんと感心しました。







あっという間の45分間でしたが、子どもたちが「ありがとう!」と言ってくれたので本当に嬉しかったです。

口演終了後に事務室で、保護者の方や先生方とお話をさせていただきました。
「うちの子どもたちは、本当にかわいいでしょ。」と言われた先生方のお言葉に、この保育園の子どもたちは先生方に愛されて幸せだなと実感しました。

初めての保育園でしたが、子どもたちはもちろんのこと先生方や保護者の方といろいろと交流でき感謝です。
本当にありがとうございました。

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