ドライブの途中でたまたま見つけた「浮野の里」
(これは車内からの利根川です)
加須市の中心より北東部に広がり、武蔵国の昔ながらの田園風景を残す場所です。
ここには、江戸時代の新田開発の名残をとどめる田堀やクヌギ並木、屋敷林、茅葺屋根等の生活資材に利用したヨシ原等の貴重な自然や歴史的資源が点在し美しい景観を形成しています。
「浮野」は、氷河期に形成された谷の上に、地下水脈が低温のため腐りきらない植物(泥炭)が何層にも重なって、浮かんでいる状態の原野(湿原)だそうです。
洪水を防ぐ護岸や生活資材のため植栽されたクヌギ並木です
浮野を見る展望台にいくために田んぼの中を歩きます
展望舎につきました。
ここから「浮野」が見えるのですが。。
こんな感じでした
トキソウという高山植物、関東平野では他に自生地はなく、絶滅危惧種、「浮野」とともに県天然記念物に指定されている植物もあるはずですが。。「浮野」がどういうものなのかもよく分かりませんでした
近くにあった案内看板
でも田園風景がとってもきれいで、トトロがいそうな感じでした
もうだいぶ実ってきている稲穂もありました
天気がよかったので空と雲がとってもキレイでした
自然の中の散歩、とっても気持ちよかったです