これ、数日前に書いたんですけど投稿するの忘れてたので今更ながらアプします…というのも昨夜、古田刈スタジオの変人(褒めている)とフォントについて軽く語ったので。
以下、本文。
NHKの「プロフェッショナル」が好きでたまに見てるんですが、今日はフォントデザイナーの人が紹介されていて面白かったです。
紹介されていたのが藤田さんという人で、筑紫明朝体というとても美しいフォントを作成した人です。
この人、ひたすら毎日文字のデザインを考えいる…
当たり前ですが、文字といっても色々なデザインがあるわけで書体によって全然イメージが変わってしまうのです。
例えば「れ」っていう文字の新たなデザインを作るのに伸ばしたり縮めたり太くしたり細くしたりを延々とやっている。笑
んで、やっと完成したと思って他の人に見せたら酷評の嵐だったり…見てて泣きそうになりました。
僕なら辛くて続けられないでしょう…
本人は酷評され辛そうでしたが、新たなデザインの作成への闘志に燃えているようでした、プロフェッショナルはめげない。
そういえば中学の時の美術の授業だったと思いますが、レタリングの授業があったのを思い出しました。
POP作成なんかに役に立ったのを覚えていますが当時、エヴァにハマっていたので楽しかったのを覚えています。
通称エヴァ文字ですが、正式には「マティス-EB」と言うらしいです。
当時はフォントの種類はそれほど多くなかったらしいですが、監督が変態なのでタイトルとかの文字にもこだわりを持ったのは有名なお話。
この辺の話を調べてみるのも面白いですよ。