骨×骨ROCK 奇譚ブログ

骨谷のブログです。愉しんで逝ってくださいね☆

5月27日

2016-05-23 00:00:15 | Weblog
今日は日露戦争の時の日本海海戦で日本がバルチック艦隊と戦った日だそうです。
なんと今年で111年目を迎えるらしい…あの戦闘で亡くなった全ての方々に黙祷。


先日、僕がやっと全巻読破した「坂の上の雲」のクライマックスが日本海海戦で、
主人公の秋山真之があの有名な「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」の一文を打電分に加えたのが本日5月27日って訳です。


一見、何の変哲もないこの一文が何故こんなに有名なのかというのが気になる方は自分で調べて下さい、僕は鳥肌が立ちましたw


良くも悪くも日本の命運が決まった日ですね、伊勢志摩サミットも現在開催中ですが5月27日というのは日本にとって何かしらの命運が決まる日なのかもしれませんね。

難民卒業

2016-05-21 17:32:49 | Weblog


今日は東京喰種のヒナミちゃんの誕生日らしくイベントガチャがあったのでやってみました(課金はしていない因みに…)


なんとURの「魔法少女ヒナミ」出ました、よっしゃー!


URリオとリゼは持ってたのですが、こちらは特典で貰えるやつなので…ガチャでは初めてです(以前当たったナルカミはキャラでは無いので…)


これでUR難民ついに卒業…まぁちょっとすでに飽きてきてるんですけどw

原作小説を読もう。その3

2016-05-17 22:44:49 | Weblog

「氷菓」


アニメ版を先に見てるので感想は何とも言い難いのですが面白かったです、次作の「愚者のエンドロール」を早く読みたくなりました。
因みに「氷菓」は古典部シリーズの一作目に当たるので以降はそれぞれタイトルが違います。


ライトノベルでは無く現代小説に当たるらしく東海大学の入試に出たり名探偵コナンの名探偵図鑑に主人公のホータローが出たりする何気に凄い作品。


殺人事件のような特段大きな事件が起こるわけでは無いのですが、日常における小さな事件を解決していくのがこの作品の特徴。


読者は学生時代の甘酸っぱい気持ちに帰還
する事になる…薔薇色の高校生とはいったいなんだったのか。


アニメ版は設定に微妙な違いはありますがほぼ原作に忠実に作られています。
飛騨高山の景色や街の風景が美しく、京アニ作品で一番好きな作品です。
一度飛騨高山まで旅行を考えていますが、何気に遠いんですよね…直線距離なら近いのに。


話は戻りますがこの名探偵図鑑、京極堂や櫻子さん、掟上さんも出てるんですね。




何気に自分が探偵物が好きだという事に気がつきました…探偵物といっても最近の探偵物は主人公の職業がほとんど探偵じゃないのが面白い。


さて、次はなにを読もうか…とりあえず「伊良部シリーズ」の【町長選挙】と「古典部シリーズ」のを読んだら「櫻子さんシリーズ」いってみます。


グリーン インフェルノ

2016-05-16 01:23:27 | Weblog
「グリーン インフェルノ」を観る。


現代版「食人族」ってな内容ですが、モキュメンタリーではないのが大きな違いかな?
モキュメンタリー映画は嫌いではないんですけど、ホラー映画としてはカメラワークに不満が残りますので…そしてカメラ酔いするw

監督は「ホステル」とかのイーライ・ロスです(ホステルはゴア描写がなかなか良かったのですね…続編は蛇足だと思いましたけど、まぁそれはさて置き)


大学生の女の子が学生運動に参加してアマゾンとかで行われてる企業の不正をネットで流して先住民の生活を守ってやるぜーってのが事の始まり。
ところが飛行機が墜落して捕まったのは自分たちが守ろうとした先住民で…ってこいつら食人族やん!ってなお話。


【わたし達が守ろうとした人たちは食人族でした】


っていうコピーが勝手に頭に浮かぶ…でも僕は食人族の人達には何の悪意も感じませんでしたよ、彼等は純粋です。


近づいた人達がバカなのですw


「ヒャッハー!意識高い系の学生を喰ってやるぜー!」
何となく「敵が攻めて来たら酒を飲んで話して仲良くなる」とか言ってる人達に観せてたくなりますねぇ…言葉が通じない相手に何を話すのでしょう?

ネタバレをするのもイヤなのでストーリーについては多くは書きませんが、個人的にはゴア描写はもうちょっとキツくても良かったかな?
生きながら目玉をくり抜かれたり四肢を切断されたりするんですけど…ちょっと物足りない。

もっとやっちゃっていいよ!


でもストーリーは面白かったですよ、まさに現代版って感じで…社会を皮肉ったブラックユーモアもありますし、主演の女優も美しい、陰核割礼のシーンはエロくて非常に良かったです。


ところでこの映画の裏のテーマに「善者も悪者も裏で繋がっている」というのがあると思うのですが、
「若者の情熱ってのは金になりやすい」って昔エライ人が言ってた。

自分の善意で行動してたと思っていた事が実はどこかのでかい企業の利権に関わっていた…っていう笑えないお話。

どっかの団体にスポンサーが付いていたら…まぁそうゆう事です。

原作小説を読もう。その2

2016-05-14 21:34:53 | Weblog
前回に引き続きアニメの原作小説を読もうと言う事で「Another」を読みました。

なんか今更感もありますけどw

アニメはすでに見ていたのでオチは知っていたので伏線を探す…というような読み方になってしまいましたが。
この作品ってラストのどんでん返しが全てですのでw

でも前に書いたように非常に読みやすく面白いので文庫本で上下巻あるのですが、読むのが遅い僕にでさっと読めてしまいました。

アニメと原作の違いで面白かったのが、アニメだと結構重要な赤沢さんが原作だとほぼモブだったという事でしょうか?笑


見ただけでツンデレって分かりますね~原作は水着回も無いです。

因みにアニメ版だと最終話付近でスプラッターホラー並にお祭り状態で人が死にますが原作だとそれほどでもないんですね。

こんなに可愛い小涼さんが…

こんな恐ろしい事に…でも可愛い。
原作だと台詞すらないくせにw


ここまでミステリー&ホラー要素の強い作品をあそこまでブヒれる作品に仕上げたアニメスタッフに感服致しました。
主人公の妄想のダンスのシーンは伝説として語り継がれるだろう…多分。


映画版?あぁ、あれは赤沢さんが可愛くないから。
よくもまぁこの面白い原作をあそこまでクソにしたな…とw

アニメ版くらいぶっ飛んでたら笑えるんですけどねぇ…オナラも出ないわ、


次は…古典部シリーズの「氷菓」にしましょうかね。
個人的に一番好きなのは入須先輩ですが、出るのは続編の「愚者のエンドロール」でしたか…まぁいいや。

原作小説を読もう。

2016-05-11 00:53:54 | Weblog
GWは何かと出費が多かったため給与日まで節約生活の必要性が出てきました。
しかし僕は特に趣味もないので休みはヒマを持て余す事になります。

という切実(?)な事情により近所のブックオフで本を漁る事に…マンガは場所を取るので文庫にしよう、確か400円分のサービス券もあったはず。

と言っても僕はそんなに本を読む方ではないので何を買っていいか分からない。
京極夏彦は好きですが、読むのに気合が必要なのでなるべく軽いのが良い。
そうだ、アニメ化された原作本を買おうと決めて選んだのは下記6冊。


・奥田英朗の「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」
・綾辻行人の「Another」の上下巻
・西尾維新の「クビキリサイクル」と「りぽぐら!」


とりあえず最初に読んだのは「イン・ザ・プール」と「空中ブランコ」、短編で読みやすかったです。

現在に生きる様々な人々が伊良部という精神科医の元を訪れて…というのが基本的な物語。
プール依存症の男、勃起しっぱなしの男、携帯依存症の男子高校、教授(義父)のヅラを外したくてたまらない男などなど。


これに出てくる伊良部という医師はデブで色白で不潔な上にマザコンで注射マニアで精神年齢が五歳児並みというどうしようもない人物なんですけど、
不思議と魅了的に思えてくるのが不思議です、看護師のマユミちゃんも美人だけど無愛想で露出狂という困った人なんですけどたまに出る本音が可愛い。


面白かったのでそれぞれ一気に読んでしまいました、これで一冊100円なら儲けものだ。


次は「Another」を読もう…触りだけ読みましたが所感としては非常に読みやすそうです、オチは知ってるんですけどねw
まぁオチ知ってた方が色々と伏線が読めたりもするので、それはそれで面白いでしょう。

ぶりぶりざえもん

2016-05-07 12:14:52 | Weblog


ぶりぶりざえもん16年ぶりに復活w


声優の塩沢兼人さんが亡くなってから、ぶりぶりざえもんは出て来なかったんですよね…出演しても喋らなかったり…もう永遠に喋らないと聞いていたので。

んで誰が声を当てるのというとまさかの神谷浩史w
彼は非常に綺麗で良い声な上に馬鹿な演技も可能なので良いかもですね楽しみです。