仮面ライダーディケイド 「第８話 ブレイド食堂いらっしゃいませ」

街にアンデッドが出現した。アンデッド封印会社「ＢＯＡＲＤ」のエースチーム・剣立カズマ、菱形サクヤ、四葉ムツキは現場に急行した。

司令室から変身の承認許可が出され、カズマは仮面ライダーブレイドに変身。アンデッドを封印した。

士は、ＢＯＡＲＤの社員に呼び戻された。士は、この世界ではＢＯＡＲＤの社員食堂のチーフコックなのだ。そして、この会社では、社員ランクをトランプで表している。士はスペードの２である。更に、社員ランクによって、メニューのランクも異なる。・・・昔すがやみつる氏（元石ノ森章太郎先生のアシスタント）が描いた小学館の学年誌に連載されていたマンガ（タイトル失念）で、テストの点数によって給食のメニューが異なるというのがあったことを思い出しました。士は最低の会社だと言う。

ユウスケと夏海もＢＯＡＲＤに。そこにアンデッド出現の警報が。エースチームが出動。サクヤは仮面ライダーギャレンに変身。ブレイドと共に迎え撃つ。ムツキがアンデッドに襲われ、ブレイドが救出にむかうが、ギャレンは、会社の規則によりアンデッドを倒すことを先決しろと言うが、ブレイドは、人の命を優先すると言う。

士はディケイドに変身。アンデッドを迎撃。そして仮面ライダー龍騎に変身。２体のうちの１体のアンデッドを倒した。

ユウスケと夏海はＢＯＡＲＤの社長に立ち会っている。そこにカズマ達と共に士が。
社長はカズマに降格を言い渡し、士にスペードキングへの昇格、ムツキにはクローバーのエース・レンゲルの資格を。カズマは食堂に転属。

カズマはやる気をなくし、サクヤ達からは会社を辞めろと言われ、辞めようとするも、ユウスケからそれではただの負け犬だと言われる。更に失敗を繰り返し、遂にカズマは最低ランクに格下げ。ブレイドの資格も剥奪。

社長室からカズマが去った瞬間、アンデッド鎌田が現れ、社長に、「ライダーとアンデッドが手を組み、世界の統率者となるのだ。」と言った。

夏海の前に、鳴滝とキバーラが。しかし時空の歪みの中に消えていった。

士とカズマの前に鎌田が現れ、ブレイバックルを要求。そして、パラドキサアンデッドに変身。そして士もディケイド変身。アンデッドを迎え撃つ。

そこにサクヤとムツキが駆け付け、カズマに変身ベルトの返却を言い渡す。だがカズマはエースに返り咲くため、ベルトの返却を拒否。サクヤとムツキは社長の命令に背く者は倒すのみ、とサクヤはギャレンに、ムツキは仮面ライダーレンゲルに変身し、ブレイドに変身したカズマと戦う。ディケイドは乱入したカプリコーンアンデッドを倒した。そこに仮面ライダーカリスが現れ、ブレイドの変身を解除し、ギャレン、レンゲルを退けると、ディケイドに襲いかかった。




今回より「剣」編に突入しました。「剣」劇場版の時よりもＢＯＡＲＤの規模が大きくなって大会社になってるし。まぁ、パラレルですからね。社長は、鎌田と手をくむなど、どうも一筋縄ではいかない様子です。この辺は次回明らかになるので、楽しみに待ちましょう。